ファイルメニューの紹介
「ファイル」メニューのコマンドで、ファイルを開く/挿入する/保存する/印刷する、およびアプリケーションを終了することができます。
• 「新規」 -
「新規文書」ダイアログボックスを開きます。
• 「開く」 - 「開く」ダイアログボックスを開きます
Arbortext Editor では、URL を指定してファイルを開くことができます。WebDAV サーバーまたはリポジトリから開いたファイルは編集可能です。それ以外の場合、
URL を使用して指定したファイルは、読み取り専用として開きます。
• 「参照を開く」 - DITA マップで参照されている DITA トピック文書またはマップ文書を開きます。
この選択肢は DITA 文書の編集時にのみ使用可能です。DITA 文書でトピック参照、相互参照または相互リンク、コンテンツ参照などが選択されている場合、この選択肢のテキストの後ろに <ファイル名> が付きます (<ファイル名> は参照される文書のファイル名)。キー参照またはコンテンツキー参照が選択されている場合、この選択肢のテキストは「キー参照: <キー名> を開く」となります (<キー名> は Keyref または Conkeyref 属性に内包されるキーの名前)。
• 「閉じる」 - アプリケーションを終了せずに文書を閉じます。
• 「インポート」 - 以下のオプションがあります。
• 「保存」 - 文書を保存します。
• 「名前を付けて保存」 - 「名前を付けて保存」ダイアログボックスを開きます
• 「すべて保存」 - 開いているすべての文書を保存します。
• 「保存状態に復帰」 - 前回保存したときの状態に文書を戻します。
• 「印刷」 -
印刷ダイアログボックスを開きます。
• 「パブリッシング」 - このサブメニューのコンテンツは、利用可能な発行オプションに応じて異なります。次のオプションが使用可能です。
◦ 「Web 用」 - 文書を Web サイトでの公開用に発行します。
◦ 「HTML ヘルプ用」 - 文書をコンパイル済み HTML ヘルプ (
.chm) ファイルとして発行します。
◦ 「EPUB 用」 - 文書を EPUB (
.epub) ファイルとして発行します。この操作を有効にして出力を表示するには、Calibre をインストールしておく必要があります。
◦ 「規則を使用」 -
「規則を使用して発行」ダイアログボックスが開きます。