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「新規文書」ダイアログボックス
「ファイル」 > 「新規」を選択すると、「新規文書」ダイアログボックスが開きます。選択した文書型をもとに、名前の付いていない新規文書を作成するには、このダイアログボックスを使用します。文書型はカテゴリごとに整理されます。文書型の中には、サンプル文書を表示して文書型の外観を確認できるものもあります。このダイアログボックスからカスタム文書型にアクセスすることもできます。
名前の付いていない文書は、保存されるまで一時メモリにのみ保存されます。文書を作成したら、速やかに保存してください。文書が保存されるまで、自動ファイル保存などの一部の Arbortext Editor 操作は実行できません。
「新規文書」ダイアログボックスには、以下のオプションがあります。
「カテゴリ」 - 文書型に対して使用可能なカテゴリが表示されます。
Arbortext Editor で使用できるデフォルトの文書型は、作成する文書の型に基づいてカテゴリ別に整理されます。システム管理者がカスタムの文書型のカテゴリを追加している場合や、デフォルトカテゴリをいくつか除去している場合があります。
PTC サーバー接続 を使用して Windchill Service Information Manager ソリューションがインストールされた PTC サーバーに接続している場合、PTC サーバーに保存されている文書テンプレートのカテゴリが表示される場合があります。この場合、カテゴリ名はコンテキスト [PTC サーバー] です。コンテキスト は、作業中の PTC サーバーコンテキストの名前です。PTC サーバー は、接続している PTC サーバーの名前です。PTC サーバーカテゴリを選択すると、サーバー上のコンテキストに定義されたダイナミックドキュメントテンプレートが「タイプ」オプションに表示されます。
「タイプ」 - 選択したカテゴリに対して使用可能な文書型が表示されます。
それぞれの文書型にはテンプレートがあり、関連付けられたサンプルファイルが存在する可能性があります。
リストに表示されていない文書型を探すには、まず別のカテゴリを選択します。必要な文書型がどのカテゴリにも表示されない場合は、「ブラウズ」をクリックして「DTD/スキーマの選択」ダイアログボックスを使用して文書型を検索します。
「ブラウズ」 - 「DTD/スキーマの選択」ダイアログボックスを開きます。
「テンプレート」 - 選択した文書型のテンプレートを Arbortext Editor で開くように指示します。
このオプションは、デフォルトでオンになっています。選択した文書型のテンプレートが存在しない場合、そのオプションは使用できません。
「サンプル」 - 選択した文書型のサンプル文書を Arbortext Editor で開くように指示します。
選択した文書型のサンプルが存在しない場合、そのオプションは使用できません。