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ファイルを開く、参照する、保存する
ファイルのパスと名前またはディレクトリパスを指定する場合、ファイルシステムパスまたは URL をファイル参照として指定できます。つまり、文書、グラフィック、エンティティ、ACL コマンドと関数の引数、システム ID、スタイルシート関連付けhref 内、またはその他のファイル指定では、以下を使用してファイルまたはパスの参照を指定できます。
オペレーティングシステムでサポートされるパス規則
http://https://、または file:// プロトコルの後に続く URL
URL で参照されているファイルを編集する場合、ファイルを開いたり、ロックしたり、保存したりするにはそのファイルへの書き込みアクセス許可が必要です。一般に、ファイルを WebDAV (Windows の場合のみ) またはリポジトリアダプタの HTTP URL で開いた場合、ファイルを編集できます。それ以外の場合は、URL で参照されているファイルは読み取り専用になります。読み取り専用の URL 参照は、Web サーバーからグラフィック参照を挿入したり、親文書内で表示するファイルエンティティを開いたり、スタイルシートの場所を指定するのに適しています。
パブリッシングリクエストを Arbortext PE Request Manager に送信する Arbortext Editor ユーザーの場合、Arbortext Publishing Engine を指定する URL は HTTP または HTTPS のいずれかになります。詳細については、Arbortext Publishing Engine を使用した文書のパブリッシングおよび set peserverurl コマンドを参照してください。
custom ディレクトリおよび application ディレクトリの場所を指定するときは、URL を使用できません (前者の場合は APTCUSTOM 環境変数を使用し、後者の場合は APTAPPLICATION 環境変数を使用します)。