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挿入メニューの紹介
「挿入」メニューのコマンドを使用して、マークアップ、グラフィック、および数式を挿入します。
「マークアップ」 - 「マークアップの挿入」ダイアログボックスを開きます。
「新規エレメント」 - 「新規エレメントの挿入」ダイアログボックスを開きます。このコマンドは、自由形式の XML 文書型インスタンスでのみ使用できます。
「表」 - 「表の挿入」ダイアログボックスを開きます。
「関連表」 - 「関連表を挿入」ダイアログボックスを開きます。
この選択肢は DITA マップの編集時にのみ使用可能です。
「トピック参照」 - 「リソースマネージャ」を開いて、トピックタブをアクティブにします。
この選択肢は DITA マップの編集時にのみ使用可能です。
「新規トピック」 - 「リソースマネージャ」を開いて、新規トピックタブをアクティブにします。
この選択肢は DITA マップの編集時にのみ使用可能です。
「グラフィック」 - グラフィックを挿入できます。
「シンボル」 - シンボルを文書に追加します。
「表示式」 - Equation Editorダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスを使用して、カーソル位置に表示式を追加します。
表示式は、テキスト行に挿入されると別個の行に表示されます。表示式のデフォルトの書式設定を行うと、1、2 行の垂直方向のスペースで表示式が囲まれ、やや大き目に表示されます。
「インライン式」 - Equation Editorダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスを使用して、カーソル位置に表示式を追加します。
インライン式は、周囲のテキストと同じフォントサイズで設定され、周囲のテキストとの仕切りとなる縦スペースのないフローテキストで表示されます。
「CDATA セクション」 - CDATA タグを XML 文書に追加します。
このコマンドを表示するには、「完全メニュー」をオンにする必要があります。「ツール」 > 「環境設定」 を選択し、「ウィンドウ」カテゴリを選択します。「完全メニュー」をオンにします。
「コメント」 - カーソル位置にコメントタグペアを追加します。テキスト、またはテキストとマークアップをコメントタグの中に挿入することができます。コメントにマークアップが含まれる場合、文書からマークアップを削除することで文書が構造的に無効になったり、操作が失敗するようなことがあってはなりません。
コメントタグ内のテキストは、編集ビューにのみ表示され、「印刷プレビュー」ウィンドウまたは発行出力には表示されません。
このコマンドを表示するには、「完全メニュー」をオンにする必要があります。「ツール」 > 「環境設定」 を選択し、「ウィンドウ」カテゴリを選択します。「完全メニュー」をオンにします。
「テンプレートフィールド」 - 文書の一部をテンプレートとしてマークします。「プレースホルダー」コマンドを選択したら、ダイアログボックスでプレースホルダーテキストを入力します。このテキストは、template タグによって囲まれて挿入されます。テンプレートセクションでカーソルをクリックすると、セクション全体がハイライト表示されるので、入力して簡単に置換できます。
「命令」コマンドを選択したら、ダイアログボックスで命令を入力します。このテキストは、文書出力で表示されないコメントテキストと似ています。
このコマンドを表示するには、「完全メニュー」をオンにする必要があります。「ツール」 > 「環境設定」 を選択し、「ウィンドウ」カテゴリを選択します。「完全メニュー」をオンにします。
「ファイル」 - 「ファイルの挿入」ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスを使用して、現在の文書のカーソル位置にコピーするファイルを選択します。
「ファイルの参照」 - 非 DITA 文書では「参照するファイルの位置を指定」ダイアログボックスを表示します。このダイアログボックスを使用して、ファイルを XML 挿入 またはファイルエンティティとして文書に追加します。DITA 文書では、「挿入」タブを持つ独立した (ドックされていない)「リソースマネージャ」ダイアログボックスが表示されます。このタブを使用して、XML 挿入を DITA 文書に追加します。
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挿入またはエンティティのコンテンツを挿入ポイントで有効にしてください。無効な場合は、コンテンツが挿入ポイントのコンテキストの外にあることを伝えるメッセージが表示されます。
「コンテンツ参照」 - 「リソースマネージャ」を開いて、コンテンツ参照タブをアクティブにします。
この選択肢は DITA トピックまたはマップの編集時にのみ使用可能です。
「キー定義」 - 「リソースマネージャ」を開いて、キー定義タブをアクティブにします。
この選択肢は DITA マップの編集時にのみ使用可能です。
「キー参照」 - 「キー参照の挿入」ダイアログボックスを開きます。
この選択肢は DITA トピックまたはマップの編集時にのみ使用可能です。
「リンク」 - 「リンクの挿入」ダイアログボックスを開きます。
編集ビューで高度なグラフィックが選択されている場合は、代わりに「グラフィックオブジェクトのリンクを更新」ダイアログボックスを開きます。
「リンク/Xref」 - 「リソースマネージャ」を開いて、リンク/Xrefタブをアクティブにします。
この選択肢は DITA トピックの編集時にのみ使用可能です。
「高度なグラフィックからリンク」 - 「グラフィックオブジェクトのリンクを更新」ダイアログボックスを開きます。
この選択肢は DITA トピックの編集時かつ高度なグラフィックを選択した場合にのみ使用可能です。
「ナビゲーション参照」 - 「リンクの挿入」ダイアログボックスを開きます。
この選択肢は DITA マップの編集時にのみ使用可能です。
「ID を生成」 - DITA 文書内のアクティブなエレメント用に ID を生成します。
この選択肢は DITA トピックまたはマップの編集時にのみ使用可能です。
「リンクターゲット」 - 「リンクターゲットの挿入」ダイアログボックスを開きます。
「ブックマーク」 - 「ブックマーク」ダイアログボックスを開きます。
「Quickmark」 - カーソル位置に Quickmark を挿入します。