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「グラフィックオブジェクトのリンクを更新」ダイアログボックス
このダイアログボックスを使用して、高度なグラフィックのオブジェクトに関連付けられたリンクを追加したり、それらのリンクを除去したりします。高度なグラフィックのオブジェクトを、テキスト、ほかのグラフィック、または Web ページにリンクできます。編集ビューで高度なグラフィックを選択し、「挿入」 > 「リンク」を選択するか、ツールバーの「リンク」ボタンをクリックすると、このダイアログボックスが開きます。
「グラフィックオブジェクトのリンクを更新」ダイアログボックスには以下のオプションがあります。
Arbortext IsoView または Creo View コントロール - 編集ビューと同じように高度なグラフィックが表示されます。
グラフィック内のオブジェクトをクリックすると、「オブジェクト」リストでそのオブジェクトがハイライトされます。
「オブジェクト」 - 高度なグラフィック内のオブジェクトが一覧表示されます。
高度なグラフィックで定義されているオブジェクトは、ID または名前で識別できます。各 ID は、グラフィック内の 1 つのオブジェクトにのみ関連付けられます。名前は、複数のオブジェクトに関連付けることができます。「ID」を選択すると、グラフィック内のすべてのオブジェクトの ID が表示されます。このリストで、リンクが関連付けられているオブジェクトの横に色付きの円が表示されます。「名前」を選択すると、グラフィック内で、名前を割り当てられているすべてのオブジェクトが表示されます。
このリストで選択したオブジェクトが ActiveX コントロールでハイライトされます。オブジェクトにリンクが関連付けられていない場合は、「リンクを追加」ボタンを使用できません。オブジェクトにリンクが関連付けられている場合は、「リンク」テーブルでそのリンクが選択され、「リンクを除去」ボタンを使用できるようになります。
「リンク」 - グラフィックで現在定義されているリンクが一覧表示されます。
「リンク」テーブルには、グラフィックで現在定義されているリンクに関する以下の情報が表示されます。
「オブジェクト ID」 - リンクに関連付けられているオブジェクト ID。
「オブジェクト名」 - リンクに関連付けられているオブジェクト名。
「リンクターゲット」 - リンク先。
「リンクデータ」 - ほかの高度なグラフィックへのリンクについて、そのリンクが選択されたときに発生する処理。
テーブル内でリンクを選択すると、そのリンクに関連付けられているオブジェクトが ActiveX コントロールでハイライトされます。さらに、「リンクを除去」ボタンを使用して、選択したリンクを削除できるようになります。
「リンクを追加」 - 文書型に応じて、「リンクを追加」ダイアログボックスまたは DITA リソースマネージャ「リンク/Xref」タブが開き、リンクを追加できるようになります。
新しいリンクを追加して、「リンクを追加」ダイアログボックスを閉じると、そのリンクが「リンク」テーブルに追加されます。
「リンクを除去」 - 選択したリンクを「リンク」テーブルから除去します。
グラフィック内のリンクを更新したら、「OK」をクリックしてダイアログボックスを閉じます。