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リンクおよびリンクターゲットの追加
文書内のリンクを使用すると、Web 上および文書内の参照情報に簡単に移動できます。リンクターゲットとは、リンクによって参照される移動先のことです。
リンクおよびリンクターゲットを挿入するには
「挿入」 > 「リンク」を選択してリンクを挿入します。
「挿入」 > 「リンクターゲット」を選択してリンクターゲットを挿入します。
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ファイルエンティティを含む文書内でリンクを挿入および変更する際は注意してください。たとえば、文書内のファイルエンティティから文書中の別の位置に有効なリンクを作成することができます。ただし、そのファイルエンティティが、同じリンクターゲットを含まない別の文書と共有されている場合、別の文書内のリンクは無効になってしまいます。
既存のリンクおよびリンクターゲットを変更するには
既存のリンクを変更するには、リンクタグの内部または右側にカーソルを置き、「挿入」 > 「リンク」を選択します。
既存のリンクターゲットを変更するには、リンクターゲットの内部または右側にカーソルを置き、「挿入」 > 「リンクターゲット」を選択します。
リンクのエラーをチェックするには
Arbortext Editor は、ファイルエンティティを含む文書内の ID の使用を検証します。「ツール」 > 「ID および ID 参照」を選択して、リンクおよびリンクターゲットのエラーをチェックします。Arbortext Editor「ID および ID 参照」ダイアログボックスが開き、宣言または参照されているすべての ID (それぞれ ID 属性値と IDREF 属性値)、エラー、警告、参照数データが一覧表示されます。「ID および ID 参照」は、ターゲットの ID を使用するリンクを検証します。HTML などの一部の文書型は、ターゲットに CDATA 属性を使用します。これらの文書型の場合、「ID および ID 参照」ではリンクのエラーが検出されません。
「リンクの挿入」ダイアログボックス
「リンクターゲットの挿入」ダイアログボックス
リンクのソースタグとターゲットタグの指定
「ID および ID 参照」ダイアログボックス