XML 挿入の追加
ファイル参照を XML 挿入として追加できます。ファイル参照を文書に挿入すると、デフォルトで XML 挿入になります。
1. > を選択します。「参照するファイルの位置を指定」ダイアログボックスが開きます。
2. 挿入するファイルに移動します。ファイルをハイライト表示して開きます。ファイルのコンテンツは、挿入ポイントで有効になっていなければなりません。有効になっていない場合は、挿入に失敗します。
3. これで、ファイル参照は、ファイルの場所を参照する URI を使用して、親文書内に挿入オブジェクトとして存在するようになります。参照されるファイルのコンテンツが表示されます。
4. 挿入オブジェクトは修正が可能で、親文書に変更内容を保存すると、元の文書に変更内容が反映されます。
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XML 挿入オブジェクトが読み取り専用ファイルにある場合は、挿入オブジェクトを修正できません。
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5. 挿入オブジェクトを表すマークアップを表示して、修正するには、 > を選択します。挿入タグの属性を修正することによって、挿入オブジェクトを参照する URI を修正できます。
6. 挿入オブジェクトを囲むマークアップには fallback タグが含まれます。挿入オブジェクトを解決できない場合は、このマークアップによってエラーメッセージが自動的に生成されます。デフォルトでは、このフォールバックテキストは、文書に含まれていたときのファイル参照の絶対パスだけを提供します。希望に応じて詳細なテキストを追加できます。