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検索メニューの紹介
「検索」メニューには、テキストとマークアップを検索するコマンド、検索したテキストを置換するコマンド、およびブックマークや Quickmark を配置するコマンドが含まれています。
「検索/置換」 - 検索/置換ダイアログボックスが開き、以下の 4 つのタブを使用して文書内のアイテムをサーチできます。
「検索/置換」
「タグ/属性の検索」
「エンティティを検索」
「処理命令の検索」
「移動」 - 「移動」ダイアログボックスを開きます。
「次を検索」 - 現在のカーソル位置から、最後に指定された検索操作を繰り返します。「次を検索」は、「検索/置換」ダイアログボックス、または以下のメニューアイテムの 1 つを使用して検索する場合に伴う操作です。
「選択範囲を検索」 - 文書のハイライトされたセクション
「エンティティを検索」 - ダイアログボックスで最後に指定されたテキストまたはファイルエンティティ
「処理命令の検索」 - ダイアログボックスで最後に指定された処理命令
「マーク区間の検索」 - ダイアログボックスで最後に指定されたマーク区間
「選択範囲を検索」 - 文書内のハイライトされたセクションを検索文字列として使用し、現在のカーソル位置から次に一致する場所へと進んで検索します。
「置換」 - 「検索/置換」ダイアログボックスまたは以前の substitute コマンドを使用して、一致した「検索」テキストを「次と置換」テキストに置き換えます。続けて、次に一致するテキスト文字列を検索して置換します。テキストが選択されていない、または別の検索操作で選択内容にマークアップが含まれている場合、「置換」は無効になっています。
「すべて置換」 - 「検索/置換」ダイアログボックスまたは以前の substitute コマンドで、一致したすべての「検索」テキストを「次と置換」テキストに置き換えます。テキストが選択されていない、または別の検索操作で選択内容にマークアップが含まれている場合、「すべて置換」は無効になっています。
Arbortext Editor によって、置換の成功と失敗に関するサマリーが表示されます。
「エレメントの開始位置を検索」 - カーソルが位置しているエレメントのタグペアの開始タグにカーソルを移動します。
「エレメントの終了位置を検索」 - カーソルを含んでいるエレメントタグペアの終了タグにカーソルを移動します。
「タグ/属性の検索」 - 「検索/置換」ダイアログボックス - 「タグ/属性の検索」タブが開きます。
「属性を置換」 - 「属性を置換」ダイアログボックスを開きます。
「エンティティを検索」 - 「検索/置換」ダイアログボックス - 「エンティティを検索」タブが開きます。
「処理命令の検索」 - 「検索/置換」ダイアログボックス - 「処理命令の検索」タブが開きます。
「マーク区間の検索」 - (SGML 文書のみ)「マーク区間の検索」ダイアログボックスを開きます。
上記のいずれのダイアログボックスでもファイルエンティティの検索が選択可能であり、デフォルトで「ファイルエンティティのサーチ」チェックボックスをオンにするように環境設定ができます。「ツール」 > 「環境設定」ダイアログボックスで、「編集」カテゴリを選択し、「検索時にファイルエンティティを検索する」チェックボックスをオンにします。