回転フィーチャーについて
回転とは 3 次元ジオメトリを定義する手法の 1 つであり、中心線を中心にしてスケッチ断面を回転させます。回転ツールを使用して、ソリッドまたはサーフェスフィーチャーを作成したり、材料を追加または除去したりします。次のタイプの回転を作成できます。
• 回転突起 - ソリッド、厚み付け
• 回転カット - ソリッド、厚み
• 回転サーフェス
• 回転サーフェス - 標準、厚み
回転断面に必要な回転軸は、断面を使用するか、モデルジオメトリを選択して定義することで作成できます。
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注記 「一定」(Constant) 角度オプションを使用して定義されたレガシー回転フィーチャーは自動的に 「可変」(Variable) に変換されます。
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回転ツールのアクティブ化
回転ツールをアクティブ化するには、次の方法があります。
• 「モデル」(Model) >
「回転」(Revolve) の順にクリックして、回転するスケッチを作成します。この方法は、アクション - オブジェクト方式です。
• 既存のスケッチを選択して、
「モデル」(Model) >
「回転」(Revolve) の順にクリックします。この方法は、オブジェクト - アクション方式です。
• スケッチ平面として使用するデータム平面または平面サーフェスを選択してから、
「モデル」(Model) >
「回転」(Revolve) の順にクリックします。
グラフィックウィンドウにフィーチャーのプレビューが表示されます。回転角度を変更したり、ソリッドとサーフェスを切り替えたり、突起とカットを切り替えたり、スケッチに厚みを指定して厚み付けフィーチャーを作成したりするなど、必要に応じてフィーチャーを調整できます。
両側フィーチャーの作成
スケッチ平面の両側に定義された角度オプションを使用して、スケッチ平面両側に作図する両側フィーチャーを作成できます。
両側フィーチャーを作成するには、まず、片側について、定義した角度オプションを使用して回転フィーチャーを作成します。次に、「オプション」(Options) タブをクリックするか、グラフィックウィンドウで右クリックするか、ハンドルをドラッグして、もう一方の側の回転角度を定義します。