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テクノロジーデータベース一覧
テクノロジーデータベース一覧は、Creo Elements/Direct Sheet Metal のテクノロジーデータベースを直感的に保守できる操作画面です。
この章では次のトピックについて説明します。
テクノロジーデータベース一覧について
ショップテーブルの変更
テクノロジーデータベース一覧を介した追加のショップ定義ファイルの作成
ショップテーブル列の変更
材質の変更
曲げ工程の変更
曲げ工程 180 の変更
円錐曲げ工程の変更
段曲げツールの変更
ヘム曲げツールの変更
曲げ割れ止めまたはコーナ割れ止めツールの変更
穴開けツールの変更
カスタム穴開けツールタイプのショップ定義ファイルへの追加
絞りツールの変更
カスタム絞りツールタイプのショップ定義ファイルへの追加
テクノロジーデータベース一覧について
テクノロジーデータベース一覧は、Creo Elements/Direct Sheet Metal テクノロジーデータベースの構造を反映しています。
テクノロジーデータベース一覧の最上位レベルのアイコンには、「有効なショップ」というラベルが付いています。
「有効なショップ」アイコンの直下にあるアイコンは、現在の Creo Elements/Direct Sheet Metal セッションにロードされたショップ定義ファイルを表しています。各アイコンの右側にあるテキストラベルは、該当するショップ定義ファイルの名前を示しています。
各ショップ定義ファイルの直下から垂直方向に枝分かれしたアイコンは、該当するショップ定義ファイルの構造を反映しています。詳細については、 テクノロジーデータベースの概要を参照してください。
テクノロジーデータベース一覧を介して表示される選択テーブルの内容は、Creo Elements/Direct Sheet Metal の「ショップ ベースの設定」ダイアログボックスを介して表示される選択テーブルとは若干異なっています。テクノロジーデータベース一覧に表示されるテーブルはすべてのパラメータを含みますが、「ショップベースの設定」ダイアログボックスに表示されるテーブルには、該当するショップ定義ファイルの :DISPLAY ステートメントで指定されたパラメータだけが表示されます。
テクノロジーデータベース一覧の一般的な使い方は、Creo Elements/Direct Modeling の構造一覧と同様です。
プラス記号 (+) のアイコンをクリックして、ツリーを展開します。
マイナス記号 (-) のアイコンをクリックして、ツリーを折り畳みます。
テクノロジーデータベース一覧の表示と更新
テクノロジーデータベース一覧を表示するには、「Sheet Metal」をクリックして、「TDB 一覧」グループで 「表示」をクリックします。
ショップ定義ファイルの構造を変更した後は (たとえば、ツールテーブル全体を追加または削除した後、または、ショップ定義ファイルをロードした後)、テクノロジーデータベース一覧を更新して、現在の Creo Elements/Direct Sheet Metal セッションに変更内容を取り込む必要があります。「Sheet Metal」をクリックしてから「TDB 一覧」グループで 「更新」をクリックします。
ショップテーブルの変更
ショップ定義ファイルのテーブルを変更するには
1. テクノロジーデータベース一覧を表示します。
2. テーブルを変更するショップを選択します。
3. テクノロジーデータベース一覧のツリーを展開して、変更するテーブルに関連付けられたアイコンを表示します。
4. テーブルアイコンをクリックします。
5. テーブルを変更します。
詳細については、次を参照してください。
ショップテーブル行の編集
ショップテーブル行の挿入
ショップテーブル列の変更
ショップテーブル行の編集
ショップテーブルの行を編集するには
1. 編集する行をクリックします。
2. テーブルの上部にある「編集」をクリックします。
詳細については、次を参照してください。
材質の編集
エアベンディングツールの編集
曲げツールの編集
折り曲げツールの編集
3 点曲げツールの編集
特殊な曲げの編集
ロールベンドツールの編集
円錐ベンドツールの編集
段曲げツールの編集
ヘム曲げツールの編集
曲げ割れ止めまたはコーナ割れ止めツールの編集
穴開けタイプテーブルのエントリの編集
穴開けツールの編集
絞りタイプテーブルのエントリの変更
絞りツールの編集
ショップテーブル行の挿入
既存のショップテーブルに行を追加するには、テーブルの上部にある「挿入」をクリックします。
詳細については、次を参照してください。
材質の追加
エアベンディングツールの追加
曲げツールの追加
折り曲げツールの追加
3 点曲げツールの追加
特殊な曲げの追加
ロールベンドツールの追加
円錐ベンドツールの追加
段曲げツールの追加
ヘム曲げツールの追加
曲げ割れ止めまたはコーナ割れ止めツールの追加
穴開けタイプテーブルのエントリの追加
穴開けツールの追加
絞りタイプテーブルのエントリの追加
絞りツールの追加
ショップテーブル列の変更
列アイコン (:COLUMNS の下にある :RADIUS など) を右クリックすると、以下のオプションを持つコンテキストメニューが表示されます。
ツリールートとして設定
選択した項目より階層的に上にあるすべての項目の表示を抑制して、選択した項目がテクノロジーデータベース一覧の図形ルートになるようにします。
編集
「列編集」ダイアログボックスが表示されます。 絞りツールの編集を参照してください。
挿入
「列挿入」ダイアログボックスが表示されます。 ショップテーブル行の挿入を参照してください。
削除
選択された列を削除します。
接続
テクノロジーデータベース一覧を「構造一覧」パネルに接続します。
ショップテーブル列の編集
ショップテーブル列を編集するには、以下の手順に従います。
1. 編集するショップテーブル列に関連付けられたアイコンを右クリックします。
2. コンテキストメニューの「編集」を選択します ( ショップテーブル列の変更を参照)。「列編集」ダイアログボックスが開きます。
3. 「列編集」ダイアログボックスでは、以下を変更できます。
ショップテーブルの内部で使用される列 ID。
列名
列の名前。この名前は、Creo Elements/Direct Sheet Metal の該当する選択テーブルのヘッダ行に表示されます。
単位
適切な測定単位を選択します。
デフォルト
このテーブル列のデフォルトエントリ。
キー列
このオプションは列がキーかどうかを指定します。キー列の値は、ツールのような一意のテーブルエントリを指定します。
列表示
このオプションをオンにすると、Creo Elements/Direct Sheet Metal の該当する選択テーブルに列が表示されます。
ショップテーブル列の挿入
既存のショップテーブルに列を挿入するには、以下の手順に従います。
1. 列を追加するテーブルの列に関連付けられたアイコンを右クリックします。
2. コンテキストメニューの「挿入」を選択します ( ショップテーブル列の変更を参照)。
3. 「列挿入」ダイアログボックスが開きます。当初、このダイアログボックスには「挿入」をクリックする前に選択していた列のエントリと設定が表示されます。エントリを適切に変更します。このようなエントリと設定の詳細については、 ショップテーブル行の挿入を参照してください。
テクノロジーデータベース一覧を介した追加のショップ定義ファイルの作成
独自のショップ定義ファイルを編集します。追加のショップ定義ファイルを作成するには、以下の手順に従います。
1. 「ショップ ベースの設定」で、新しいショップ定義ファイルの対象となるショップを選択します。
2. テクノロジーデータベースで右クリックして、「ファイル」 > 「ショップ保存」の順に選択します。「TDB 保存」ダイアログボックスが開きます。
3. 「ファイル名」をクリックして、ショップ定義を保存するファイル名を指定します。
4. 「ショップ名」をクリックして、ショップ定義ファイルの一意の名前を指定します。
5. をクリックして、ショップ定義ファイルのコピーを保存します。
6. テクノロジーデータベースで右クリックして、「ファイル」 > 「ショップをロード」の順に選択します。
7. 新しく作成したショップ定義ファイルをロードして、編集します。方法については、 ショップ定義ファイルの編集を参照してください。
別の方法として、 追加のショップ定義ファイルの作成と実装で説明されている方法も使用できます。
ショップ定義ファイルの変更
このセクションでは、次の内容について説明します。
ショップ定義ファイルのロード
ショップ定義ファイルの編集
ショップ定義ファイルの保存
ショップ定義ファイルのロード
次の操作を行って、テクノロジーデータベース一覧を使用してショップ定義ファイルをロードします。
1. テクノロジーデータベースで右クリックして、「ファイル」 > 「ショップをロード」の順に選択します。「TDB ロード」ダイアログボックスが開きます。
2. 「ファイル名」をクリックしてファイル一覧を表示します。
3. ファイル一覧で、ロードするファイルを選択します。
ショップ定義ファイルの編集
テクノロジーデータベース一覧でショップ定義ファイルをロードすると、その内容を編集できます。手順については、以下を参照してください。
材質の変更
曲げ工程の変更
段曲げツールの変更
ヘム曲げツールの変更
曲げ割れ止めまたはコーナ割れ止めツールの変更
穴開けツールの変更
絞りツールの変更
変更が完了したら、ショップ定義ファイルを保存します。
ショップ定義ファイルの保存
ショップ定義ファイルを保存すると、ファイルに対する変更内容がディスクに書き込まれます。次の操作を行って、テクノロジーデータベース一覧を使用してショップ定義ファイルをロードします。
1. テクノロジーデータベースで右クリックして、「ファイル」 > 「ショップ保存」の順に選択します。「TDB 保存」ダイアログボックスが開きます。
2. 「ファイル名」をクリックしてファイル一覧を表示します。
3. ファイル一覧を使用してファイルを保存します。
材質の変更
次の操作を行って、テクノロジーデータベース一覧に現在ロードされている既存のショップ定義ファイルの材質を変更します ( ショップ定義ファイルのロードを参照)。
1. ショップの「材質」アイコンの左にあるプラス記号 (+) をクリックします。
2. 「シートメタル」アイコンの左にあるプラス記号 (+) をクリックして、このショップの「シートメタル」セクションを表示します。
3. 「シートメタル」アイコンの下にあるテーブルアイコンをクリックして、Creo Elements/Direct Sheet Metal の「シートメタル」テーブルを表示します。
次のオプションがあります。
材質の編集
材質の追加
材質の削除
材質の編集
「シートメタル」テーブルで、編集する行をクリックします。その後、「シートメタル」テーブルの上部にある「編集」をクリックします。材質の以下の項目を変更できます。
材質 ID
材質 (名前)
厚さ
最小曲げ半径
材質の追加
「シートメタル」テーブルの上部にある「挿入」をクリックします。追加する材質について、以下の項目を指定します。
材質 ID
材質 (名前)
厚さ
最小曲げ半径
材質の削除
「シートメタル」テーブルで、削除する行をクリックします。その後、「シートメタル」テーブルの上部にある「削除」をクリックします。
曲げ工程の変更
次の操作を行って、テクノロジーデータベース一覧に現在ロードされているショップ定義ファイルの曲げ工程 ( ショップ定義ファイルのロードを参照) を変更します。
1. ショップの「曲げ工程」アイコンの左にあるプラス記号 (+) をクリックします。
2. 曲げ工程のアイコン (「曲げ」アイコンなど) の左にあるプラス記号 (+) をクリックして、この曲げ工程の下位項目を表示します。
3. 曲げ工程アイコンの下にあるテーブルアイコンをクリックして、Creo Elements/Direct Sheet Metal の該当する曲げ工程テーブルを表示します。
次のオプションがあります。
エアベンディング工程の変更
曲げ工程の変更
折り曲げツールの編集
3 点曲げ工程の変更
特殊な曲げ工程の変更
エアベンディング工程の変更
エアベンディング工程に以下の変更を加えることができます。
エアベンディングツールの編集
エアベンディングツールの追加
エアベンディングツールの削除
エアベンディングツールの編集
「エアベンディング」テーブルで、編集する行をクリックします。その後、「エアベンディング」テーブルの上部にある「編集」をクリックします。以下のエアベンディングのパラメータを変更できます。
曲げ半径
ツール幅
ピストン半径
ピストン角度
優先ステータス (優先ツールの場合は PREF、非優先ツールの場合は NONPREF)
適用 -- このフィールドにダッシュ (-) が含まれる場合、Creo Elements/Direct Sheet Metal は材質の最大厚、ツール角度、および材質の最小厚 (適用可能であれば) をチェックし、結果に応じてこの列を埋めます。
エアベンディングツールの追加
「エアベンディング」テーブルの上部にある「挿入」をクリックします。その後、新しいエアベンディングツールのパラメータ値を指定します。これらのパラメータのリストは、 エアベンディングツールの編集を参照してください。
エアベンディングツールの削除
「エアベンディング」テーブルで、削除する行をクリックします。その後、「エアベンディング」テーブルの上部にある「削除」をクリックします。
曲げ工程の変更
曲げ工程に以下の変更を加えることができます。
曲げツールの編集
曲げツールの追加
曲げツールの削除
曲げツールの編集
「曲げ」テーブルで、編集する行をクリックします。その後、「曲げ」テーブルの上部にある「編集」をクリックします。以下の曲げのパラメータを変更できます。
曲げ半径
ツールの角度
曲げの補正値テーブル
優先ステータス (優先ツールの場合は PREF、非優先ツールの場合は NONPREF)
材質の最大厚さ
適用 -- このフィールドにダッシュ (-) が含まれる場合、Creo Elements/Direct Sheet Metal は材質の最大厚、ツール角度、および材質の最小厚 (適用可能であれば) をチェックし、結果に応じてこの列を埋めます。
曲げツールの追加
「曲げ」テーブルの上部にある「挿入」をクリックします。その後、新しい曲げツールのパラメータ値を指定します。これらのパラメータのリストは、 曲げツールの編集を参照してください。
曲げツールの削除
「曲げ」テーブルで、削除する行をクリックします。その後、「曲げ」テーブルの上部にある「削除」をクリックします。
折り曲げ工程の変更
折り曲げ工程に以下の変更を加えることができます。
折り曲げツールの編集
折り曲げツールの追加
折り曲げツールの削除
折り曲げツールの編集
「折り曲げ」テーブルで、編集する行をクリックします。その後、「折り曲げ」テーブルの上部にある「編集」をクリックします。以下の折り曲げのパラメータを変更できます。
曲げ半径
ピストン角度
優先ステータス (優先ツールの場合は PREF、非優先ツールの場合は NONPREF)
適用 -- このフィールドにダッシュ (-) が含まれる場合、Creo Elements/Direct Sheet Metal は材質の最大厚、ツール角度、および材質の最小厚 (適用可能であれば) をチェックし、結果に応じてこの列を埋めます。
折り曲げツールの追加
「折り曲げ」テーブルの上部にある「挿入」をクリックします。その後、新しい折り曲げツールのパラメータ値を指定します。これらのパラメータのリストは、 折り曲げツールの編集を参照してください。
折り曲げツールの削除
「折り曲げ」テーブルで、削除する行をクリックします。その後、「折り曲げ」テーブルの上部にある「削除」をクリックします。
3 点曲げ工程の変更
3 点曲げ工程に以下の変更を加えることができます。
3 点曲げツールの編集
3 点曲げツールの追加
3 点曲げツールの削除
3 点曲げツールの編集
「3 点曲げ」テーブルで、編集する行をクリックします。その後、「3 点曲げ」テーブルの上部にある「編集」をクリックします。以下の 3 点曲げのパラメータを変更できます。
曲げ半径
ツール幅
ピストン半径
ピストン角度
優先ステータス (優先ツールの場合は PREF、非優先ツールの場合は NONPREF)
適用 -- このフィールドにダッシュ (-) が含まれる場合、Creo Elements/Direct Sheet Metal は材質の最大厚、ツール角度、および材質の最小厚 (適用可能であれば) をチェックし、結果に応じてこの列を埋めます。
3 点曲げツールの追加
「3 点曲げ」テーブルの上部にある「挿入」をクリックします。その後、新しい 3 点曲げツールのパラメータ値を指定します。これらのパラメータのリストは、 3 点曲げツールの編集を参照してください。
3 点曲げツールの削除
「3 点曲げ」テーブルで、削除する行をクリックします。その後、「3 点曲げ」テーブルの上部にある「削除」をクリックします。
特殊な曲げ工程の変更
特殊な曲げ工程に以下の変更を加えることができます。
特殊な曲げの追加
特殊な曲げの編集
特殊な曲げの削除
特殊な曲げの追加
「特殊な曲げ」テーブルの上部にある「挿入」をクリックします。以下のパラメータ両方の値を指定します。
曲げ半径
補正値
特殊な曲げの編集
「特殊な曲げ」テーブルで、編集する行をクリックします。その後、「特殊な曲げ」テーブルの上部にある「編集」をクリックします。パラメータを変更できます。これらのパラメータのリストは、 特殊な曲げの追加を参照してください。
特殊な曲げの削除
「特殊な曲げ」テーブルで、削除する行をクリックします。その後、「特殊な曲げ」テーブルの上部にある「削除」をクリックします。
曲げ工程 180 の変更
この工程タイプは、角度が 180 度より大きい曲げに対して使用されます。次の操作を行って、テクノロジーデータベース一覧に現在ロードされているショップ定義ファイルの曲げ工程 ( ショップ定義ファイルのロードを参照) を変更します。
1. ショップの「曲げ工程 180」アイコンの左にあるプラス記号 (+) をクリックします。
2. 「ロールベンド」の左にあるプラス記号 (+) をクリックして、この曲げ工程の下位項目を表示します。
3. ロールベンドアイコンの下にあるテーブルアイコンをクリックして、Creo Elements/Direct Sheet Metal のロールベンド工程テーブルを表示します。
次のオプションがあります。
ロールベンド工程の変更
ロールベンド工程の変更
この工程は、半径に依存する K-係数を持つツールを含みます。ロールベンド工程に以下の変更を加えることができます。
ロールベンドツールの追加
ロールベンドツールの編集
ロールベンドツールの削除
ロールベンドツールの追加
「ロールベンド」テーブルの上部にある「挿入」をクリックします。その後、新しいロールベンドツールのパラメータ値を指定します。これらのパラメータのリストは、 ロールベンドツールの編集を参照してください。
ロールベンドツールの編集
「ロールベンド」テーブルで、編集する行をクリックします。その後、「ロールベンド」テーブルの上部にある「編集」をクリックします。以下のロールベンドのパラメータを変更できます。
曲げ半径
材質
厚さ
K-係数
ロールベンドツールの削除
「ロールベンド」テーブルで、削除する行をクリックします。その後、「ロールベンド」テーブルの上部にある「削除」をクリックします。
円錐曲げ工程の変更
この工程タイプは、円錐ベンドに使用されます。次の操作を行って、テクノロジーデータベース一覧に現在ロードされているショップ定義ファイルの曲げ工程 ( ショップ定義ファイルのロードを参照) を変更します。
1. ショップの「円錐曲げ工程」アイコンの左にあるプラス記号 (+) をクリックします。
2. 「円錐ベンド」の左にあるプラス記号 (+) をクリックして、この曲げ工程の下位項目を表示します。
3. 円錐ベンドアイコンの下にあるテーブルアイコンをクリックして、Creo Elements/Direct Sheet Metal の円錐ベンド工程テーブルを表示します。
次のオプションがあります。
円錐ベンド工程の変更
円錐ベンド工程の変更
この工程は、円錐角度に依存する K-係数を持つツールを含みます。円錐ベンド工程に以下の変更を加えることができます。
円錐ベンドツールの追加
円錐ベンドツールの編集
円錐ベンドツールの削除
円錐ベンドツールの追加
「円錐ベンド」テーブルの上部にある「挿入」をクリックします。その後、新しい円錐ベンドツールのパラメータ値を指定します。これらのパラメータのリストは、 円錐ベンドツールの編集を参照してください。
円錐ベンドツールの編集
「円錐ベンド」テーブルで、編集する行をクリックします。その後、「円錐ベンド」テーブルの上部にある「編集」をクリックします。以下の円錐ベンドのパラメータを変更できます。
円錐角度
材質
厚さ
K-係数
適用
円錐ベンドツールの削除
「円錐ベンド」テーブルで、削除する行をクリックします。その後、「円錐ベンド」テーブルの上部にある「削除」をクリックします。
段曲げツールの変更
次の操作を行って、テクノロジーデータベース一覧に現在ロードされているショップ定義ファイルの段曲げツール ( ショップ定義ファイルのロードを参照) を変更します。
1. ショップの「段曲げ工程」アイコンの左にあるプラス記号 (+) をクリックします。
2. 「段曲げ」アイコンの左にあるプラス符号 (+) をクリックします。
3. 「段曲げ」アイコンの下にあるテーブルアイコンをクリックして、Creo Elements/Direct Sheet Metal の該当する段曲げ工程テーブルを表示します。
次のオプションがあります。
段曲げツールの編集
段曲げツールの追加
段曲げツールの削除
段曲げツールの編集
「段曲げ」テーブルで、編集する行をクリックします。その後、「段曲げ」テーブルの上部にある「編集」をクリックします。以下の段曲げのパラメータを変更できます。
高さ
段曲げの高さを定義するツールの寸法。
優先ステータス
優先ツールの場合は PREF、非優先ツールの場合は NONPREF。
補正値
関連付けられた補正値テーブルへの参照。
最大厚
この段曲げが適用可能な最大の材質厚さ。
適用
このフィールドにダッシュ (-) が含まれる場合、Creo Elements/Direct Sheet Metal は材質の最大厚および材質の最小厚 (適用可能であれば) をチェックし、結果に応じてこの列を埋めます。
段曲げツールの追加
「段曲げ」テーブルの上部にある「挿入」をクリックします。その後、新しい段曲げツールのパラメータ値を指定します。これらのパラメータのリストは、 段曲げツールの編集を参照してください。
段曲げツールの削除
「段曲げ」テーブルで、削除する行をクリックします。その後、「段曲げ」テーブルの上部にある「削除」をクリックします。
ヘム曲げツールの変更
次の操作を行って、テクノロジーデータベース一覧に現在ロードされているショップ定義ファイルのヘム曲げツール ( ショップ定義ファイルのロードを参照) を変更します。
1. ショップの「ヘム曲げ工程」アイコンの左にあるプラス記号 (+) をクリックします。
2. 「ヘム曲げ」アイコンの左にあるプラス符号 (+) をクリックします。
3. 「ヘム曲げ」アイコンの下にあるテーブルアイコンをクリックして、Creo Elements/Direct Sheet Metal の該当するヘム曲げ工程テーブルを表示します。
次のオプションがあります。
ヘム曲げツールの編集
ヘム曲げツールの追加
ヘム曲げツールの削除
ヘム曲げツールの編集
「ヘム曲げ」テーブルで、編集する行をクリックします。その後、「ヘム曲げ」テーブルの上部にある「編集」をクリックします。以下のヘム曲げのパラメータを変更できます。
距離
ヘム曲げ距離を定義するツール寸法 (内部曲げ半径の倍)。
優先ステータス
優先ツールの場合は PREF、非優先ツールの場合は NONPREF。
補正値
関連付けられた補正値テーブルへの参照。
最大厚
この段曲げが適用可能な最大の材質厚さ。
適用
このフィールドにダッシュ (-) が含まれる場合、Creo Elements/Direct Sheet Metal は材質の最大厚および材質の最小厚 (適用可能であれば) をチェックし、結果に応じてこの列を埋めます。
ヘム曲げツールの追加
「ヘム曲げ」テーブルの上部にある「挿入」をクリックします。その後、新しいヘム曲げツールのパラメータ値を指定します。これらのパラメータのリストは、 ヘム曲げツールの編集を参照してください。
ヘム曲げツールの削除
「ヘム曲げ」テーブルで、削除する行をクリックします。その後、「ヘム曲げ」テーブルの上部にある「削除」をクリックします。
曲げ割れ止めまたはコーナ割れ止めツールの変更
次の操作を行って、テクノロジーデータベース一覧に現在ロードされているショップ定義ファイルの曲げ割れ止めツール ( ショップ定義ファイルのロードを参照) を変更します。
1. ショップの「曲げ割止め」または「コーナ割れ止め」アイコンの左にあるプラス記号 (+) をクリックします。
2. 「角割れ止め」または「円形割れ止め」アイコンの左にあるプラス記号 (+) をクリックします。
3. 同じ曲げ割り止めアイコンの下にあるテーブルアイコンをクリックして、Creo Elements/Direct Sheet Metal の該当する曲げ割れ止めまたはコーナ割れ止めテーブルを表示します。
次のオプションがあります。
曲げ割れ止めまたはコーナ割れ止めツールの編集
曲げ割れ止めまたはコーナ割れ止めツールの追加
曲げ割れ止めまたはコーナ割れ止めツールの削除
曲げ割れ止めまたはコーナ割れ止めツールの編集
「曲げ割れ止め」または「コーナ割れ止め」テーブルで、編集する行をクリックします。その後、割れ止めツールテーブルの上部にある「編集」をクリックします。以下の割れ止めツールのパラメータを変更できます。
水平または直径または幅
割れ止めのサイズを定義するツール寸法。
ツール ID
ツール ID 番号。
説明
ツールの説明的な名前。
最小厚さ
この割れ止めを適用する材質の最小の厚さ。
最大厚
この割れ止めを適用する材質の最大の厚さ。
優先ステータス
優先ツールの場合は PREF、非優先ツールの場合は NONPREF。
適用
このフィールドにダッシュ (-) が含まれる場合、Creo Elements/Direct Sheet Metal は材質の最大厚および材質の最小厚 (適用可能であれば) をチェックし、結果に応じてこの列を埋めます。
曲げ割れ止めまたはコーナ割れ止めツールの追加
「曲げ割れ止め」または「コーナ割れ止め」テーブルの上部にある「挿入」をクリックします。その後、新しい割れ止めツールのパラメータ値を指定します。これらのパラメータのリストは、 曲げ割れ止めまたはコーナ割れ止めツールの編集を参照してください。
曲げ割れ止めまたはコーナ割れ止めツールの削除
「曲げ割れ止め」または「コーナ割れ止め」テーブルで、削除する行をクリックします。「曲げ割れ止め」または「コーナ割れ止め」テーブルの上部にある「削除」をクリックします。
穴開けツールの変更
テクノロジーデータベース一覧を介して、"穴開けタイプ" テーブル、および、関連する穴開けツールテーブルの既存の穴開けツールタイプのエントリを編集できます。
次のオプションがあります。
穴開けタイプテーブルのエントリの変更
穴開けツールテーブルの変更
穴開けタイプテーブルのエントリの変更
Creo Elements/Direct Sheet Metal で使用する穴開けツールは、該当するショップ定義ファイルの「穴開けタイプ」テーブルにツールタイプエントリと説明エントリが必要です ( ショップ定義ファイルのロードを参照)。
「穴開けタイプ」テーブルのエントリを変更するには、以下の手順に従います。
1. ショップの「切断工程」アイコンの左にあるプラス符号 (+) をクリックします。
2. 「穴開けタイプ」アイコンの左にあるプラス符号 (+) をクリックします。
3. 「穴開けタイプ」アイコンの下にあるテーブルアイコンをクリックして、Creo Elements/Direct Sheet Metal の該当する「穴開けタイプ」テーブルを表示します。
次のオプションがあります。
穴開けタイプテーブルのエントリの編集
穴開けタイプテーブルのエントリの追加
穴開けタイプテーブルのエントリの削除
穴開けタイプエントリの一般的制約を読んで内容を理解してください。
穴開けタイプエントリの一般的制約
「穴開けタイプ」テーブルの穴開けツールタイプのエントリは、該当するツールテーブルで指定されたツールタイプ ID と一致する必要があります。ただし、別の説明 (テーブルで使用されている完全な説明の略称など) が指定される場合があります。次の定義が適用されます。
ツールタイプ
穴開けツールの短いタイプ識別子。
説明
穴開けツールの短い説明。
たとえば、「丸穴」穴開けツールは次のように宣言されます。
ツールタイプ
rnd
説明
丸穴
同じツールタイプ (rnd) がショップ定義ファイルの 「丸穴」穴開けツールテーブルヘッダで指定されています。
同じ説明 (Round) がショップ定義ファイルの 「丸穴」穴開けツールテーブルのタイトルとして指定されています。詳細については、 穴開けを参照してください。
穴開けタイプテーブルのエントリの編集
「穴開けタイプ」テーブルで、編集する行をクリックします。その後、「穴開けタイプ」テーブルの上部にある「編集」をクリックします。
詳細については、 穴開けタイプエントリの一般拘束を参照してください。
穴開けタイプテーブルのエントリの追加
「穴開けタイプ」テーブルで、「挿入」をクリックします。その後、新しいツールタイプのツールタイプ指定子と説明を指定します。
詳細については、 穴開けタイプエントリの一般拘束を参照してください。
穴開けタイプテーブルのエントリの削除
「穴開けタイプ」テーブルで、削除する行をクリックします。その後、「穴開けタイプ」テーブルの上部にある「削除」をクリックします。
「穴開けタイプ」テーブルからエントリを削除すると、Creo Elements/Direct Sheet Metal の選択テーブルから該当する穴開けツールを削除できます。該当する穴開けツールテーブル ( 穴開けツールテーブルの変更を参照) はショップファイルに残り、後で再利用できます。
穴開けツールテーブルの変更
「穴開けタイプ」テーブルで宣言された各穴開けツールタイプは、同じショップ定義ファイル内に該当する穴開けツールテーブルを必要とします。 穴開けタイプエントリの一般的制約を参照してください。
穴開けツールテーブルは、所定の穴開けツールタイプのパラメータ値をすべて含みます。
所定の穴開けツールタイプのツールテーブルエントリを変更するには、以下の手順に従います。
1. ショップの「切断工程」アイコンの左にあるプラス符号 (+) をクリックします。
2. 「穴開けタイプ」アイコンの左にあるプラス符号 (+) をクリックします。
3. テクノロジーデータベース一覧をスクロールして、テーブルを編集する穴開けツールタイプのアイコンを見つけます。
4. 穴開けツールタイプのアイコン (「丸穴」など) の左にあるプラス記号 (+) をクリックします。
5. その穴開けツールタイプアイコンの下にあるテーブルアイコンをクリックして、Creo Elements/Direct Sheet Metal の該当する穴開けツールテーブルを表示します。
次のオプションがあります。
穴開けツールの編集
穴開けツールの追加
穴開けツールの削除
穴開けツールの編集
穴開けツールテーブル (「丸穴」など) で、編集する行をクリックします。その後、穴開けツールテーブルの上部にある「編集」をクリックします。必要に応じて穴開けツールのパラメータを編集します。
穴開けツールの追加
穴開けツールテーブルの上部にある「挿入」をクリックします。その後、新しい穴開けツールのパラメータ値を指定します。
穴開けツールの削除
穴開けツールテーブルで、削除する行をクリックします。その後、穴開けツールテーブルの上部にある「削除」をクリックします。
カスタム穴開けツールタイプのショップ定義ファイルへの追加
Creo Elements/Direct Sheet Metal に付属する穴開けツールはすべてパラメトリックです ( 穴開けを参照)。既存のパラメトリック穴開けツールと同じタイプの穴開けツールを追加する場合は、 穴開けツールの編集または 穴開けツールの追加の説明に従ってください。
ただし、独自の (カスタム) パラメトリックまたは非パラメトリック穴開けツールを作成して実装する場合は、 既存のタイプに対するパラメトリック穴開けツールの追加または 非パラメトリック穴開けツールとタイプエントリの追加の説明に従ってください。テクノロジーデータベース一覧を単体で使用してそのようなツールタイプを作成および実装することはできません。
絞りツールの変更
テクノロジーデータベース一覧を介して、"絞りタイプ" テーブル、および、関連する絞りツールテーブルの既存の絞りツールタイプのエントリを編集できます。
次のオプションがあります。
絞りタイプテーブルのエントリの変更
絞りツールテーブルの変更
絞りタイプテーブルのエントリの変更
Creo Elements/Direct Sheet Metal で使用する絞りツールは、該当するショップ定義ファイルの「絞りタイプ」テーブルにツールタイプエントリと説明エントリが必要です ( ショップ定義ファイルのロードを参照)。
「絞りタイプ」テーブルのエントリを変更するには、以下の手順に従います。
1. ショップの「絞り工程」アイコンの左にあるプラス符号 (+) をクリックします。
2. 「絞りタイプ」アイコンの左にあるプラス符号 (+) をクリックします。
3. 「絞りタイプ」アイコンの下にあるテーブルアイコンをクリックして、Creo Elements/Direct Sheet Metal の該当する「絞りタイプ」テーブルを表示します。
次のオプションがあります。
絞りタイプテーブルのエントリの編集
絞りタイプテーブルのエントリの追加
絞りツールテーブルの変更
絞りタイプエントリの一般的制約を読んで内容を理解してください。
絞りタイプエントリの一般的制約
「絞りタイプ」テーブルの絞りツールタイプのエントリは、該当するツールテーブルで指定されたツールタイプ ID と一致する必要があります。ただし、別の説明 (テーブルで使用されている完全な説明の略称など) が指定される場合があります。次の定義が適用されます。
ツールタイプ
絞りツールの短いタイプ識別子。
説明
絞りツールの短い説明。
たとえば、「皿座ぐり」絞りツールは次のように宣言されます。
ツールタイプ
csnk_rnd
説明
皿座ぐり
同じツールタイプ (csnk_rnd) がショップ定義ファイルの 「皿座ぐり」絞りツールテーブルヘッダで指定されています。
説明 (皿座ぐり) はショップ定義ファイルの「皿座ぐり」絞りツールテーブルのタイトルとして指定されています。詳細については、 絞りを参照してください。
絞りタイプテーブルのエントリの編集
「絞りタイプ」テーブルで、編集する行をクリックします。その後、「絞りタイプ」テーブルの上部にある「編集」をクリックします。
詳細については、 絞りタイプエントリの一般的制約を参照してください。
絞りタイプテーブルのエントリの追加
「絞りタイプ」テーブルで、「挿入」をクリックします。その後、新しいツールタイプのツールタイプ指定子と説明を指定します。
詳細については、 絞りタイプエントリの一般的制約を参照してください。
絞りタイプテーブルのエントリの削除
「絞りタイプ」テーブルで、削除する行をクリックします。その後、「絞りタイプ」テーブルの上部にある「削除」をクリックします。
「絞りタイプ」テーブルからエントリを削除すると、Creo Elements/Direct Sheet Metal の選択テーブルから該当する絞りツールを削除できます。該当する絞りツールテーブル ( 絞りツールテーブルの変更を参照) はショップファイルに残り、後で再利用できます。
絞りツールテーブルの変更
「絞りタイプ」テーブルで宣言された各絞りツールタイプは、同じショップ定義ファイル内に該当する絞りツールテーブルを必要とします。 絞りタイプエントリの一般的制約を参照してください。
絞りツールテーブルは、所定の絞りツールタイプのパラメータ値をすべて含みます。
所定の絞りツールタイプのツールテーブルエントリを変更するには、以下の手順に従います。
1. ショップの「絞り工程」アイコンの左にあるプラス符号 (+) をクリックします。
2. 「絞りタイプ」アイコンの左にあるプラス符号 (+) をクリックします。
3. テクノロジーデータベース一覧をスクロールして、テーブルを編集する絞りツールタイプのアイコンを見つけます。
4. 絞りツールタイプのアイコン (「皿座ぐり」など) の左にあるプラス記号 (+) をクリックします。
5. その絞りツールタイプアイコンの下にあるテーブルアイコンをクリックして、Creo Elements/Direct Sheet Metal の該当する絞りツールテーブルを表示します。
次のオプションがあります。
絞りツールの編集
絞りツールの追加
絞りツールの削除
絞りツールの編集
絞りツールテーブル (「皿座ぐり」など) で、編集する行をクリックします。その後、絞りツールテーブルの上部にある「編集」をクリックします。必要に応じて絞りツールのパラメータを編集します。
絞りツールの追加
絞りツールテーブルの上部にある「挿入」をクリックします。その後、新しい絞りツールのパラメータ値を指定します。
絞りツールの削除
絞りツールテーブルで、削除する行をクリックします。その後、絞りツールテーブルの上部にある「削除」をクリックします。
カスタム絞りツールタイプのショップ定義ファイルへの追加
Creo Elements/Direct Sheet Metal に付属する絞りツールはすべてパラメトリックです ( パラメトリック絞りツールの例を参照)。既存のパラメトリック絞りツールと同じタイプの絞りツールを追加する場合は、 絞りツールの編集または 絞りツールの追加の説明に従ってください。
ただし、独自の (カスタム) パラメトリックまたは非パラメトリック絞りツールを作成して実装する場合は、 既存のタイプに対するパラメトリック絞りツールの追加または 非パラメトリック絞りツールとタイプエントリの追加の説明に従ってください。テクノロジーデータベース一覧を単体で使用してそのようなツールタイプを作成および実装することはできません。