コネクタ、フィクスチャ、および端子のライブラリ

Creo Elements/Direct Cabling には、ハーネスアセンブリで使用してモデル上に配置できるコネクタ、フィクスチャ、端子の内蔵ライブラリが付属しています。

コネクタ、フィクスチャ、端子のライブラリを実行するには

1. 「インターフェイス」をクリックしてから「ライブラリ」グループで

「呼び出し」の矢印をクリックします。

2. 「コネクタライブラリ呼出し」、「フィクスチャライブラリ呼出し」、または「端子ライブラリ呼出し」をクリックします。「Cabling Electrical Library」ダイアログボックスが開きます。

3. 「Cabling Electrical Library」ダイアログボックスでパーツを選択します。

アセンブリをロードすることはできません。

カタログ構成ファイル (CCF) を作成または編集し、独自の Creo Elements/Direct Cabling パーツライブラリを定義することもできます。詳細については、この章のチュートリアルで説明します。

Creo Elements/Direct Modeling では、CCF に基づくパーツライブラリメニューが次のように作成されます。

コネクタ、フィクスチャ、端子について CCF の設定または変更を行うには

1. 「インターフェイス」をクリックしてから「ライブラリ」グループで

「設定」の矢印をクリックします。

2. 「現在のコネクタライブラリを設定」、「現在のフィクスチャライブラリを設定」、または「現在の端子ライブラリを設定」をクリックします。「ライブラリ指定」ダイアログボックスが開きます。

3. ファイルを選択をクリックします。

4. 定義ファイルを検索します。通常、パーツ定義ファイルへのパスは次のとおりです。

C:\Program Files\PTC\Creo Elements\Direct Modeling [version]\personality\cabling\library_parts [version]