Creo Elements/Direct Cabling と Creo Elements/Direct Model Manager

対象のコネクタ、端子、フィクスチャはローカルの Creo Elements/Direct Cabling パーツライブラリまたは Creo Elements/DirectCreo Elements/Direct Model Manager に保存できます。また、Creo Elements/Direct Cabling の「ライブラリ」メニューから Creo Elements/Direct Model Manager やローカルのドライブに格納された Creo Elements/Direct Cabling パーツをロードできます。

Cabling の「設定」ダイアログボックスの「WM/MM」チェックボックスをオンにします。

パーツに参照指定が含まれている場合は、Creo Elements/Direct Model Manager への保存前に Creo Elements/Direct Cabling ライブラリ ID の設定を行う必要があります。このツールを使用すると、Creo Elements/Direct Model Manager はパーツ名を変更したパーツの参照指定を無視します。

パーツ用のメニューエントリを作成するには、該当するカタログ構成ファイル (CCF) を編集する必要があります。

コネクタ、フィクスチャ、端子を Creo Elements/Direct Model Manager に保存するには

1. 各パーツの 100X 100 ピクセルのビットマップ (..bmp) イメージを作成します。

2. 適切な Creo Elements/Direct Cabling ディレクトリにこのイメージを保存します。たとえば、パーツがコネクタであれば、イメージを C:\Program Files\PTC\Creo Elements\Direct Modeling [version]\personality\cabling\library_parts\Connectors\My custom connectors\ [version] に保存できます。

3. パーツに参照指定が含まれている場合は、 Creo Elements/Direct Cabling ライブラリ ID の設定を行います。

5. Creo Elements/Direct Model Manager では保存したモデルを検索して、その ELID を見つけます。

6. 該当する CCF ファイルを検索して編集します。これらのファイルを含むディレクトリへの通常のパスは、C:\Program Files\PTC\Creo Elements\Direct Modeling [version]\personality\cabling\library_parts\ です。

◦ CCF ファイルで、新しいパーツ用の行を追加します。次の所定のフォーマットが必要です。Model name | path to .bmp | LMM | ELID

7. 新しいパーツを参照するには、Creo Elements/Direct Modeling に CCF ファイルを再ロードします。