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「インライン適用性を適用」ダイアログボックス
このダイアログボックスでは、トピック内のエレメントに割り当てるインライン適用性設定を定義する定義式を作成できます。
「インライン適用性を適用」ダイアログボックスは、エレメントを選択し、Arbortext Editor「編集」 > 「インライン適用性を適用」を選択すると起動されます。
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このメニューオプションは、適用性 UI が有効になっている場合にのみ使用できます。詳細については、適用性インタフェースを有効化を参照してください。
このダイアログボックスには、エレメントの既存のインライン適用性設定を編集する場合にもアクセスできますが、オプションは少なくなります。「属性の修正」オプションを使用して、エレメントのインライン適用性属性を表示し、その値を手動で修正するか、「インライン適用性を修正」 ボタンをクリックして、このダイアログボックスを起動します。
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インライン適用性設定を表す属性は、現在の環境の適用性構文で定義されます。詳細については、適用性構文を確定を参照してください。
「サーチ」 - オプションと選択肢の構造でオプションまたは選択肢の名前をサーチできます。現在のサーチ文字列と一致する結果、および以前に選択されたすべてのアイテムが表示されます。
「クリア」 - サーチボックスをクリアします。
「定義式に追加」 - インライン適用性定義式を生成するためのオプションがあります。
オプションリスト
製品に対して設定されているオプションと選択肢のリスト
現在のエレメントに対して選択する選択肢の横にあるボックスをオンにする
色付きのシェードでオプションがハイライトされるように選択できます。これは、このダイアログボックスと編集ビューで表示されます。インライン適用性設定がエレメントに割り当てられていると、そのエレメントのコンテンツは簡単に識別できるように色付きのシェードでハイライトされます。
詳細については、インライン適用性アイテムのハイライトを有効化を参照してください。
「Not」
エレメントのコンテンツがこの選択肢には適用されないことを指定します。
「ルートを表示」
現在のトピックに対して定義されているルート適用性を表示し、選択します。
これは通常、コンテンツリポジトリ内のトピックオブジェクトに割り当てられている適用性です。
「クリア」
オプションリストのすべてのチェックボックスをオフにし、「Not」オプションを無効にします。
「追加」
定義式を「論理式」リストに追加します。
「(追加)」
括弧で囲まれた定義式を「論理式」リストに追加します。
「アイテム間」
1 つのオプショングループから選択したアイテムを「AND」または「OR」演算子で区切るかどうかを指定します。
「グループ間」
複数のオプショングループから選択したアイテムを「AND」または「OR」演算子で区切るかどうかを指定します。
「論理式」 - エレメントに現在割り当てられているインライン適用性定義式を表示します。
「編集」 - 「論理式」リストの定義式を手動で作成または編集できるかどうかを切り替えます。
このオプションがオフになっていると、「論理式」の定義式が検証され、論理式として正しいかどうか、および有効なオプションを参照しているかどうかがチェックされます。
詳細については、適用性構文を確定を参照してください。
「確認」 - 「論理式」の定義式が論理式として正しいかどうか、および有効なオプションを参照しているかどうかをチェックします。
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検証では、インライン適用性がトピックのルート適用性に照らして有効であるかどうかはチェックされません。
「元に戻す」 - 「論理式」の定義式を、変更が適用される前の状態に戻す
このオプションは、定義式が「追加」または「(追加)」オプションで変更されたとき、または変更が適用された場合に「編集」ボタンを切り替えるときに有効です。
「OK」 - 「論理式」リストのエントリで定義されているインライン適用性を現在のエレメントの適用性属性に割り当てる
このオプションを選択すると、ダイアログボックスは閉じます。
インライン適用性設定を表す属性は、現在の環境の適用性構文で定義されます。
「閉じる」 - エレメントの適用性属性に変更を適用することなくダイアログボックスを閉じる
定義式が変更されていても変更は適用されません。
「適用」 - 「論理式」リストのエントリで定義されているインライン適用性を現在のエレメントの適用性属性に割り当てる
このオプションを選択すると、ダイアログボックスは開いたままになります。引き続き現在のエレメントの定義式を作成または編集したり、別のエレメントに移動したりできます。
インライン適用性の割り当ての詳細については、インライン適用性の設定を参照してください。