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適用性構文を確定
適用性構文は、適用性設定 (オプションや選択肢など) を表す属性と値の定義済みの構造です。Arbortext Editor で文書内のコンテンツにインライン適用性設定を追加するには、使用する適用性オプションを定義するために使用する構文を確定する必要があります。
インライン適用性定義式の検証は、現在の構文に照らして実行されます。
Arbortext Editor には、2 つの適用性構文が付属しています。
APEX
ATO
デフォルトの構文は ATO です。
ユーザーの環境で使用する構文を指定するには、コマンドまたはアドバンス環境設定として inlineapplicabilitysyntax 設定オプションを使用します。
例: set inlineapplicabilitysyntax=ATO
詳細については、Arbortext Command Language Reference PDF の「set inlineapplicabilitysyntax」を参照してください。
カスタム構文を登録するには、registerApplicabilitySyntax() 関数を使用します。
詳細については、Arbortext Command Language Reference PDF の「registerApplicabilitySyntax()」を参照してください。
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カスタム構文を参照するには、カスタム構文を登録した後、inlineapplicabilitysyntax を使用して現在の環境に割り当てる必要があります。
ユーザーの環境で現在アクティブな構文を確認するには、eval option(inlineapplicabilitysyntax) 関数を呼び出します。