その他のアプリケーションとの統合 > Creo Elements/Direct Model Manager との統合 > Windchill Gateway のインストールとセットアップ
  
Windchill Gateway のインストールとセットアップ
このセクションでは、Windchill Gateway for Creo Elements/Direct Model Manager のインストールとセットアップについて説明します。Windchill でのパブリッシングプロセスの作成およびコンフィギュレーションのトラブルシューティングの詳細についても説明します。
* 
Windchill Gateway コンポーネントがクライアントとサーバーの両方にインストールされている必要があります。
メッセージ指向ミドルウェアのインストールの概要
インストール前の重要事項を次の表に示します。
前提条件
インストール
コンフィギュレーション
Java Runtime Environment 1.6 以上がインストールされている (32 ビット)。
メッセージ指向ミドルウェア (MOM) はゲートウェイの CD_WCOCREATEMM にバンドルされています (Open MQ 4.5 Update2)。
デフォルトオプションを使用してサーバーをインストールします。
MOM サーバーで次の情報が設定されている必要があります。
JMS ベース URI
JMS 接続ファクトリ
JMS キュー名
JMS 受信キュー名
JMS フィードバックキュー名
メッセージ指向ミドルウェアをインストールして設定するには、次の手順を実行する必要があります。
1. LDAP でベース URI を作成します。
詳細については、Windchill ディレクトリサーバーでのベース URI の作成を参照してください。
2. メッセージ指向ミドルウェアに新規オブジェクトストアを追加します。
詳細については、メッセージ指向ミドルウェアへの新規オブジェクトストアの追加を参照してください。
3. メッセージ指向ミドルウェアに新規ブローカを追加します。
詳細については、メッセージ指向ミドルウェアへの新規ブローカの追加を参照してください。
4. 管理オブジェクトの LDAP エントリを作成します。
詳細については、管理オブジェクトの LDAP エントリの作成を参照してください。
5. Message Broker でメッセージキューを登録します。
詳細については、メッセージキューの登録を参照してください。
* 
TIBCO EMS サーバーを使用している場合、コンフィギュレーションの詳細については、 ヘルプセンターで「TIBCO EMS でのゲートウェイの設定」Windchillのトピックを参照してください。
Windchill Gateway インストールの概要
Windchill Gateway をインストールしてアクティブ化するには、次の手順を実行する必要があります。
1. Windchill PDMLink にゲートウェイコンポーネントをインストールします。
詳細については、Windchill PDMLink への Windchill Gateway のインストールを参照してください。
2. Creo Elements/Direct Modeling Manager Server にゲートウェイコンポーネントをインストールします。
詳細については、Creo Elements/Direct Model Manager への Windchill Gateway のインストールを参照してください。
3. Creo Elements/Direct Modeling Manager でゲートウェイのコンフィギュレーションを検証します。
詳細については、Creo Elements/Direct Model Manager での Windchill Gateway のコンフィギュレーションの検証を参照してください。