その他のアプリケーションとの統合 > Creo Elements/Direct Model Manager との統合 > Windchill Gateway のインストールとセットアップ > メッセージ指向ミドルウェアのインストールと設定 > メッセージ指向ミドルウェアへの新規オブジェクトストアの追加
  
メッセージ指向ミドルウェアへの新規オブジェクトストアの追加
オブジェクトストアは、LDAP サーバー上の管理オブジェクトのコンテナです。これはメッセージ指向ミドルウェアサーバーの管理コンソールによって設定されます。
必要条件
メッセージ指向ミドルウェアがインストールされている
LDAP でのベース URI
手順
以下のプロパティ情報を手動で入力する必要があります。
名前
java.naming.factory.initial
com.sun.jndi.ldap.LdapCtxFactory
java.naming.provider.url
(作成した JMS ベース URI)
例: ldap://host/dc=SunMQ,dc=AC42
java.naming.security.authentication
simple
java.naming.security.principal
cn=Manager
java.naming.security.credentials
(パスワード)
例: admin
オブジェクトストアを追加するには、次の手順に従います。
1. <MessageOrientedMiddleware_ホーム>\bin\run\imqadmin.exe を実行します。
2. メッセージ指向ミドルウェアのコンソール領域で「Object Stores」を右クリックして新規オブジェクトストアを追加します。この例ではラベル GatewayObjectStore が使用されています。必要なラベルを使用します。
3. 表に示されているプロパティ情報を「Object Store Properties」ウィンドウに追加します。
* 
次の図に示す一部のプロパティ値は例としてのみ使用されています。表の値を参照してください。
4. 「OK」をクリックしてオブジェクトストアを作成します。