|
アイテム タイプで使用されるカスタム フィールドを作成すると、データベース用にカスタム インデックスの作成が必要になる場合があります。サポートが必要な場合は、データベース管理者 (DBA) に問い合わせてください。
次のタイプのフィールドを作成できます。
|
フィールド タイプ
|
説明
|
||
添付ファイル
|
設計文書などの添付ファイルを含めるために使用します。
|
||
発生する外部参照
|
このフィールドを使用して、製品ライフサイクル管理 (PLM) システム内のオブジェクトに対するトレースの関連付けが要件に含まれていることを示します。このオプションは、Windchill RV&Sと PLM システム間でトレースを作成する機能によって有効になっている場合のみ適用されます。
|
||
整数
|
単純でカウント可能なアイテム (呼び出しの追跡番号など) に使用します。
|
||
アイテムに結び付けられた選択肢 (IBPL)
|
選択肢の 1 つ以上のアイテムの値を表示するために使用します。
|
||
フィールド値属性 (FVA)
|
リンクされたアイテムのフィールド情報を共有するために使用します。
|
||
選択
|
定義済みの製品コードなど、ドロップダウン リスト (選択肢) に表示されるアイテムを指定します。また、複数の選択肢の値を選択できるようにするオプションを選択することもできます。
|
||
浮動小数点
|
パフォーマンス データなどの小数点を含む数値に使用します。
|
||
「論理」(Logical)
|
アイテムがテスト済みであるかどうかなどを示すブール演算型アイテム (「真」または「偽」のいずれかのアイテム) に使用します。必要に応じて、true またはfalse の各値がどのように表示されるかをカスタマイズすることもできます。たとえば、論理フィールドに yes または no という値を表示できます。
|
||
日付
|
不具合が修正された日付などの日付に使用します。オプションで時刻を含めることもできます。
|
||
短いテキスト
|
コメント フィールドなどその他の情報に使用します。このフィールドに表示される提案は定義することができます。
|
||
長いテキスト
|
その他の情報に使用します。このフィールドの情報は、一覧形式で表示できます。
|
||
ユーザー
|
特定のグループに属するユーザーなど、ドロップダウン リストに表示されるユーザーに使用します。
|
||
グループ
|
特定のプロジェクトに割り当てられたグループなど、ドロップダウン リストに表示されるグループに使用します。
|
||
関連
|
関連フィールドでは、あるアイテムを別のアイテムにリンクできます。
|
||
トレースの関連フィールド
|
トレースの関連フィールドでは、ドキュメント モデル内の 2 つのアイテム間にトレースの関連を作成できます。
|
||
フェーズ
|
ワークフロー内の状態グループを分類するために使用します。
|
||
クエリーに結び付けられた関連
|
クエリーに基づいて、読み取り専用の関連フィールドの多数の関連アイテムを表示するために使用します。たとえば、プロジェクトアイテムの「フィーチャー」フィールドには、Release_5_Features クエリーから返されたすべてのフィーチャーアイテムが表示されます。
|
||
「範囲」(Range)
|
関連付けられた数値フィールド (整数または浮動小数点) で数値の範囲を分類するために使用します。
|
||
SI プロジェクト
|
関連するコンフィギュレーション管理プロジェクトを表示するために使用します。オプションで、チェックポイントリビジョンや開発パスを含めることもできます。
|
||
ソースリンク
|
アイテムにより影響を受けるソース ファイルを追跡するために使用します。ソース リンクを含めることのできるソース リンク フィールドがデフォルトで作成されます。
トレースが有効になっている場合、このフィールドにはソース トレースが含められます (ソース リンク フィールド: 「値」タブを参照してください)。
たとえば、トレースが有効になったソース リンク フィールドを要件アイテムに対して使用すると、その要件を満たすために行われた変更を追跡することができます。要件のソース トレースを表示すると、その要件の変更による影響を分析するのに役立ちます。
ソース リンクとソース トレースの使用の詳細については、ユーザー向けドキュメンテーションを参照してください。
|