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追加のフィールド オプション
添付ファイル フィールド: 「値」タブ
フィールド
説明
表示スタイル
添付ファイル フィールドを表形式またはカンマ区切り値 (CSV) 形式で表示します。表形式では、添付ファイルを並べ替えたり、表に表示されるカラムを操作したりできます。CSV 形式では、添付ファイルへのカンマ区切りリンクが表示されます。
表示行
アイテムを編集するときに添付ファイル フィールドに表示される行数です。
整数フィールド: 「値」タブ
フィールド
説明
デフォルト値の設定
デフォルト値です (最大 9 桁)。
最小値の設定
最小値です (最大 9 桁)。
最大値の設定
最大値です (最大 9 桁)。
進行状況バーに表示
フィールドの現在の値を、最大値に対する割合としてグラフィカルに表示します。
計算の値
フィールドを計算フィールドとして構成します。「計算の定義」「履歴に保存する頻度」、および「計算の実行方法」フィールドの構成については、計算フィールドの作成を参照してください。
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「計算の値」 オプションを設定すると、「デフォルト値の設定」「最小値の設定」、および 「最大値の設定」 オプションが無効になります。
表示パターン
整数フィールド値に書式を割り当てるために、パターンを選択または入力します。
選択値フィールド: 「値」タブ
フィールド
説明
複数の値の許可
ユーザーが選択肢から複数の値を選択できるようにします。たとえば、会社の 3 つの支社が Windchill RV&S で定義されている場合、アイテムをサブミットするときやクエリーを作成するときに、1 つ、2 つ、または 3 つすべての支社を選択できます。
デフォルト値の設定
選択値フィールドのデフォルト値を入力します。デフォルト値は任意のテキスト文字列にすることができます。
追加
選択肢の値を追加します。
編集
選択した選択肢の値を編集します。
上へ移動
下へ移動
一覧で、選択した選択肢の順序を変更します。
アルファベット順に並べ替え
選択肢の値をアルファベット ラベルで並べ替えます。
削除
まだ保存されていない選択した選択肢の値を一覧から削除します。
「選択の追加」ダイアログのオプション
フィールド
説明
ラベル
選択肢の値のテキスト文字列です。
選択肢の値の数値です。
アクティブ
選択肢の値をアクティブにします。デフォルトでは、選択肢の値はアクティブです。選択肢の値を非アクティブにするには、「アクティブ」 チェック ボックスをオフにします。
カスタム イメージの使用
イメージ ファイルを参照します。独自のカスタム アイコン イメージを使用する場合、イメージの形式は GIF または JPEG、サイズは 24 (幅) × 16 (高さ) ピクセル以下にする必要があります。
イメージなし
値にイメージを関連付けません。
浮動小数点フィールド: 「値」タブ
フィールド
説明
デフォルト値の設定
最小値の設定
最大値の設定
デフォルト値、最小値、または最大値を設定します。E 数値表記を使用して負の指数 (-123.1E-3 など) を入力できます。
最大で 15 桁まで指定できます。Web インタフェースで編集する場合は、同時に表示されるのは 12 桁までです。
計算の値
計算フィールドとして構成します。「計算の定義」「履歴に保存する頻度」、および「計算の実行方法」フィールドの構成については、計算フィールドの作成を参照してください。
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「計算の値」 オプションを設定すると、「デフォルト値の設定」「最小値の設定」、および 「最大値の設定」 オプションが無効になります。
表示パターン
浮動小数点フィールド値に書式を割り当てるために、表示パターンを選択または入力します。詳細については、入門ガイドのパターン表示に関する説明を参照してください。
論理データ フィールド: 「値」タブ
フィールド
説明
デフォルト値の設定
true orfalse
表示形式
論理フィールドの値の表示形式を指定します。デフォルトの 「ドロップ ダウン」 を選択すると、論理フィールドが「真」値または「偽」値として表示されます。「チェック ボックス」 を選択すると、論理フィールドがチェック ボックスとして表示されます (オンになっているチェック ボックスは「真」値を示し、オフになっているチェック ボックスは「偽」値を示します)。
"真" としての表示
デフォルトの true 値が論理フィールドにどのように表示されるかを表すカスタム値を指定します。たとえば、yes などを指定できます。最大文字数は 100 文字です。このオプションが適用されるのは、「表示形式」フィールドが「ドロップダウン」に設定され、「"偽" としての表示」フィールドがカスタム値に設定されている場合だけです。
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論理フィールドのカスタム値を指定すると、デフォルトの「真」値と「偽」値を使用する既存のカスタム スクリプトに影響が及びます。PTC では、スクリプトを確認して必要な変更を加え、新しいカスタム値を反映することをお勧めします。
"偽" としての表示
デフォルトの false 値が論理フィールドにどのように表示されるかを表すカスタム値を指定します。たとえば、no などを指定できます。最大文字数は 100 文字です。このオプションが適用されるのは、「表示形式」フィールドが「ドロップダウン」に設定され、「"真" としての表示」フィールドがカスタム値に設定されている場合だけです。
計算の値
フィールドを計算フィールドとして構成します。「計算の定義」「履歴に保存する頻度」、および「計算の実行方法」フィールドの構成については、計算フィールドの作成を参照してください。
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「計算の値」 オプションを設定すると、「デフォルト値の設定」 オプションが無効になります。
日付フィールド: 「値」タブ
フィールド
説明
時間を含む
日付に時刻を含めます。時刻は 00:00:0023:59:59 までの 24 時間形式で指定しますが、Windchill RV&S では時刻は 12 時間形式で表示されます。たとえば、13:56:45 と指定すると、時刻は「1:56:45 PM」と表示されます。
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いったん時刻を含めるように設定して日付フィールドを保存すると、日付だけを表示するように日付フィールドを変更することはできません。
表示される日付フィールドは、ユーザーが作業するタイムゾーンに基づいて変更されませんが、表示される日付/時刻フィールドは、ユーザーが作業するタイムゾーンに基づいて変更されます。
デフォルト値の設定
最小値の設定
最大値の設定
デフォルト値、最小値、および最大値を指定します。指定するには、これらのオプションを 1 つ以上選択し、「変更」 をクリックします。
計算の値
フィールドを計算フィールドとして構成します。「計算の定義」「履歴に保存する頻度」、および「計算の実行方法」フィールドの構成については、計算フィールドの作成を参照してください。
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「計算の値」 オプションを選択すると、「デフォルト値の設定」「最小値の設定」、および 「最大値の設定」 オプションが無効になります。
短いテキスト フィールド: 「値」タブ
フィールド
説明
デフォルト値の設定
デフォルト値を入力します。
最大の長さ
フィールドの最大の長さです。次の点に注意してください。
値を小さくしても、既存のデータは切り捨てられず、「アイテム」ビューでのデータの表示方法にも影響しません。
新たに設定した最大値を超えるレガシ データを含むフィールドがあるアイテムを編集しているときに、アイテムをサブミットしても、影響を受けるフィールドの内容をユーザーが変更していない場合は影響を受けません。
新たに設定した最大値を超えるレガシ フィールド データを編集している場合、ユーザーは新たに設定した最大値の制約を受けるため、アイテムをサブミットするためにはデータのサイズを小さくする必要があります。
最大値を小さくする前にフィールドに対してログが有効になっている場合、ログ フィールドは読み取り専用になります。
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フィールドの最大文字数を増やすと、データベース テーブルで使用される最大行幅の部分に影響があります。変更がデータベース内の今後のテーブル データで維持できるかどうかを確認します。詳細については、使用しているデータベースの製造元が提供するドキュメンテーションを参照してください。
この値は、Windchill RV&S Client と Web インタフェースの両方で使用されます。ただし、フィールドを Web インタフェースで編集する場合、編集可能なボックスに同時に表示されるのは 70 文字だけです。
候補
候補は、短いテキスト フィールドに表示され、ユーザーが上書きできるテキストです。候補を操作するには、フィールドの右側にあるボタンを使用します。
パラメータの置換え
ユーザーが {{<parameter name>}} の形式でこのフィールドのパラメータを指定した場合、アイテムを「パラメータの代入」をサポートするビューまたはレポートで表示すると、このパラメータ名はパラメータの値で置き換えられます。
計算の値
フィールドを計算フィールドとして構成します。「計算の定義」「履歴に保存する頻度」、および「計算の実行方法」フィールドの構成については、計算フィールドの作成を参照してください。
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「計算の値」 オプションを選択すると、「デフォルト値の設定」 オプションが無効になります。
テキスト検索インデックスの作成
このフィールドに対するクエリが単語検索として扱われます。このフィールドは、All Fields テキスト検索クエリーによって検索されます。このオプションは、この短いテキスト フィールドを重複検出の検索対象に含めるためにも必要となります。
パラメータフィールドまたはパラメータ値フィールドを表示する場合、「最大の長さ」「表示行」、および「テキスト検索インデックスの作成」 を除き、「値」タブのすべてのフィールドが非表示になります。
長いテキスト フィールド: 「値」タブ
フィールド
説明
デフォルト値の設定
デフォルト値を入力します。
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「リッチ コンテンツ」 オプションを有効にすると、ツールバーが表示され、リッチ コンテンツを適用できます。
最大の長さ
フィールドの最大の長さを入力します。次の点に注意してください。
値を小さくしても、既存のデータは切り捨てられず、「アイテム」ビューでのデータの表示方法にも影響しません。
新たに設定した最大値を超えるレガシ データを含むフィールドがあるアイテムを編集しているときに、アイテムをサブミットしても、影響を受けるフィールドの内容をユーザーが変更していない場合は影響を受けません。
新たに設定した最大値を超えるレガシ フィールド データを編集している場合、ユーザーは新たに設定した最大値の制約を受けるため、アイテムをサブミットするためにはデータのサイズを小さくする必要があります。
最大値を小さくする前にフィールドに対してログが有効になっている場合、ログ フィールドは読み取り専用になります。
リッチ テキストに対して構成されている長いテキスト フィールドの最大の長さを設定する場合、一部の記号 (特に米国以外で使用される記号) は、その表現のために複数の文字に相当する記憶領域を必要とすることがある点に注意してください。フィールドの最大の長さは、絶対的な数値としてではなく、一般的なガイドラインとして使用してください。
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フィールドの最大文字数を増やすと、データベース テーブルで使用される最大行幅の部分に影響があります。変更がデータベース内の今後のテーブル データで維持できるかどうかを確認します。詳細については、使用しているデータベースの製造元が提供するドキュメンテーションを参照してください。
表示行
「アイテムの詳細」に表示される行数です。最大数は 80 行です。
リッチコンテンツフィールドの行サイズは、編集モードの場合、25 行に設定されます。
ログ
フィールドのユーザー エントリをログに記録するかどうかを指定します。ログ テキスト フィールドでは、フィールドに新しいエントリを作成することが制限されます。そのため、最後にアイテムが保存される前に入力されたデータを編集することはできません。
ログ テキスト フィールドでエントリが作成された後にアイテムを保存すると、ユーザー ID、エントリ日付、およびエントリ時間が毎回記録され、エントリの上にスタンプとして表示されます。スタンプにはエントリごとに約 30 文字が使用されるため、フィールドの最大の長さを設定するときには、この長さを考慮する必要があります。
次のオプションを使用できます。
None。フィールドはログ フィールドではないことを指定します。
Most Recent First。ログ内のデータの順序は常に昇順で、ユーザーの編集可能領域はログの上に配置されることを指定します。
Most Recent Last。ログ内のデータの順序は常に降順で、ユーザーの編集可能領域はログの下に配置されることを指定します。
リッチ コンテンツ
フィールドをリッチ コンテンツ フィールドとして構成します。リッチ コンテンツは、書式付きテキスト、表、背景色、イメージ、ハイパーリンクなどを追加して、長いテキスト フィールドのテキストの表示を強化します。このオプションはデフォルトで有効になっていますが、ログ テキスト フィールドはサポートされません。
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リッチ コンテンツ フィールドを長いテキスト フィールドに変換し直すことはできますが、既存のリッチ コンテンツはいずれも HTML タグおよび属性として表示されます。
リッチ コンテンツは、制限された一連の HTML 要素および属性を使用して表現されるため、画面およびプリンタのカスケード スタイル シート (CSS) を定義して、異なる Web ブラウザでリッチ コンテンツ フィールド データを表示および印刷する際に一貫性のある外観を保つことができます。
デフォルトの添付ファイル フィールド
添付ファイル フィールドを使用してリッチ コンテンツ フィールドにイメージが挿入されるときに、アイテムのイメージの取得元となるフィールドです。デフォルトの 「添付ファイル」フィールドがデフォルトです。
パラメータの置換え
ユーザーが {{<parameter name>}} の形式でこのフィールドのパラメータを指定した場合、アイテムを「パラメータの代入」をサポートするビューまたはレポートで表示すると、このパラメータ名はパラメータの値で置き換えられます。
テキスト検索インデックスの作成
フィールドに対するクエリが単語検索として扱われます。このフィールドは、"すべてのフィールド" テキスト検索クエリーによって検索されます。
ユーザー フィールド: 「値」タブ
フィールド
説明
複数の値の許可
複数のユーザーをユーザー一覧で選択できるようにします。ユーザー フィールドで複数の値を許可すると、グループ開発が容易になります。たとえば、「担当ユーザー」 フィールドで複数の値を許可した場合、複数のユーザーを 1 つのアイテムに割り当て、それらのユーザーが同じアイテムで同時に作業できるようにすることができます。
デフォルト値の設定
一覧をクリックし、表示された選択パネルからデフォルト ユーザーを選択します。フィールドで複数の値を許可する場合、複数のデフォルト値を選択できます。
* 
複数値フィールドを単一値フィールドに変更した場合に、複数のデフォルト値を選択すると、一覧内で最初に選択した値を除くすべての値が選択解除されます。
シンボリック値の "-me-" はカスタム ユーザー フィールドでは使用できません。
グループ フィールド: 「値」タブ
フィールド
説明
複数の値の許可
複数のグループをグループ一覧で選択できるようにします。グループ フィールドで複数の値を許可するとグループ開発が容易になります。たとえば、「担当グループ」 フィールドで複数の値を許可した場合、複数のグループを 1 つのアイテムに割り当て、それらのグループが同じアイテムで同時に作業できるようにすることができます。
デフォルト値の設定
一覧をクリックし、表示された選択パネルからグループを選択します。フィールドで複数の値を許可する場合、複数のデフォルト値を選択できます。
* 
複数値フィールドを単一値フィールドに変更した場合に、複数のデフォルト値を選択すると、一覧内で最初に選択した値を除くすべての値が選択解除されます。
シンボリック値の "-me-" はカスタム ユーザー フィールドでは使用できません。
フェーズ フィールド: 「値」タブ
フィールド
説明
追加
フェーズを 「フェーズ」 一覧に追加します。
編集
「フェーズ」 一覧で選択したフェーズを編集します。
* 
Out of Phase フェーズは編集できません。このフェーズは、どのユーザー定義のフェーズにも含まれない状態を示します。
上へ移動
下へ移動
一覧で、選択したフェーズの順序を変更します。
削除
すべて削除
一覧から 1 つ以上の選択したフェーズを削除するか、すべてのフェーズを削除します。
「フェーズの追加」ダイアログ ボックスのオプション
フィールド
説明
ラベル
フェーズにテキスト文字列を割り当てます。
使用可能な状態
フェーズに含める状態を選択し、それらを「フェーズ状態」に追加します。
* 
2 つのフェーズが同じ状態を使用することはできません。
カスタム イメージの使用
フェーズにアイコン イメージを割り当てます。イメージ ファイルを参照します。イメージの形式は GIF または JPEG、サイズは 24 (幅) × 16 (高さ) ピクセル以下にする必要があります。
イメージなし
フェーズにイメージを関連付けません。
クエリーに結び付けられた関連フィールド: 「値」タブ
フィールド
説明
クエリー
フィールドに表示されるアイテムを決定するクエリーを選択します。管理者のクエリだけが一覧に表示されます。
フィールド相関
アイテムに含まれるフィールドと、クエリーから返されたアイテムのフィールドを相互に関連付けます。これにより、より詳細なクエリー結果を返すことができます。
たとえば、フィーチャータイプについて、クエリーに結び付けられた関連フィールドを「不具合」という名前で作成し、「ソースのフィールド」で「Project」を選択し、「ターゲットのフィールド」で「Project」を選択すると、「不具合」フィールドには、フィーチャータイプの「プロジェクト」フィールドで指定されたプロジェクトと同じプロジェクトを持つすべての不具合アイテムが表示されます。
このオプションは必須ではありませんが、指定しない場合、返される関連の一覧は、アイテムごとに変更されません。
表示スタイル
アイテムを表形式またはカンマ区切り値 (CSV) 形式で表示します。表形式ではアイテムを並べ替えたり、表に表示される列を操作できます。CSV 形式では、アイテムの ID だけが表示されます。
表示行
アイテムを編集するときに、クエリーに結び付けられた関連フィールドに表示される行数です。指定できる行数は 5 ~ 80 行です。
折り返されたテーブルの内容
アイテムの編集時に、クエリーに結び付けられた関連フィールドで折り返されたテーブルのコンテンツを表示します。
ソース リンク フィールド: 「値」タブ
フィールド
説明
表示スタイル
トレース情報を表形式またはカンマ区切り値 (CSV) 形式で表示します。表形式では、(ソース リンクとソース トレースに関する) すべてのソース リンク フィールド値属性が表示され、アイテムを並べ替えたり、表に表示される列を操作したりできます。CSV 形式では、ソース トレース属性のサブセットが表示されます。
表示行
アイテムを編集するときにソース リンク フィールドに表示される行数です。指定できる行数は 5 ~ 80 行です。
トレース
「トレース」 オプションを有効にすると、フィールドは、トレースが有効になったソース リンク フィールドとして作成されます。「トレース」 オプションを有効にしない場合、フィールドは標準のソース リンク フィールドとして作成されるようになります。
* 
このオプションはフィールドの作成時のみ指定できます。フィールドの編集時に変更することはできません。