サポートされている SQL コネクタタイプ
SQL コネクタのコネクタタイプを追加して、ThingWorx Flow で SQL コネクタの操作を実行することを承認します。ThingWorx Flow では、SQL コネクタに対して次のコネクタタイプがサポートされています。
コネクタタイプ
サポートされている接続
基本
一方向 SSL
双方向 SSL
基本
一方向 SSL
基本
一方向 SSL
双方向 SSL
基本
一方向 SSL
双方向 SSL
任意のコネクタの一方向 SSL 接続または双方向 SSL 接続を作成する前に、SQL コネクタの一方向 SSL 接続と双方向 SSL 接続を必ず設定してください。
「PostgreSQL」コネクタの追加
1. 「SQL コネクタ」の下の任意の操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。
2. 「コネクタタイプ」で、「PostgreSQL」を選択します。
3. 「PostgreSQL」リストで、「新規追加」を選択します。
4. 必要に応じて、「コネクタラベル」フィールドを編集します。ラベルでは大文字と小文字が区別されます。空白、特殊文字、先頭の数字は使用しないでください。
5. 「ホスト」フィールドに、データベースのホストを入力します。
6. 「ポート」フィールドに、データベースのポートを入力します。
7. 「データベース名」フィールドに、データベースの名前を入力します。
8. 「スキーマ名」フィールドに、スキーマ名を入力します。デフォルトで、これは public に設定されます。
9. データベース接続を承認するための正しい「ユーザー名」「パスワード」を入力します。
10. 「SSL モード」リストで、次のいずれかのオプションを選択します。
「無効」 - 基本接続を設定する場合に選択します。「無効」を選択した場合、この手順の手順 13 に進みます。
「CA 検証」 - 一方向 SSL 接続または双方向 SSL 接続を設定します。「CA 証明書のキー」の値に照らしてサーバー証明書を検証します。
「完全検証」 - 一方向 SSL 接続または双方向 SSL 接続を設定します。「CA 証明書のキー」の値に照らしてサーバー証明書を検証し、証明書の CN (共通名) が「ホスト」フィールドの値と一致していることを検証します。
11. 「サーバー証明書を検証」リストで、サーバー証明書を検証する場合は「真」を選択します。
サーバー証明書を検証しない場合には、「偽」を選択します。これは、本番環境ではお勧めできません。
「サーバー証明書を検証」「真」に設定した場合、検証できない証明機関によってサーバー証明書が署名されていると、接続は失敗します。
12. 以下のフィールドでは、サーバー証明書を ThingWorx Flow トラストストアにロードするために使用するキー名を指定します。
「CA 証明書のキー」 - サーバー証明書を ThingWorx Flow トラストストアにロードするために使用するキー名。データベースサーバー証明書が自己署名であるか、非標準の証明機関によって署名されている場合、このフィールドは必須です。「サーバー証明書を検証」「偽」に設定した場合、このフィールドは必須ではありません。
「クライアント証明書の公開キーのキー」 - クライアント証明書の公開キーをロードするために使用するキー名。一方向 SSL 接続を設定している場合、必須ではありません。
「クライアント証明書の秘密キーのキー」 - クライアント証明書の秘密キーをロードするために使用するキー名。一方向 SSL 接続を設定している場合、必須ではありません。
これらの値は、SQL コネクタの一方向 SSL 接続と双方向 SSL 接続を設定する際に取得できます。
13. 「追加」をクリックして PostgreSQL コネクタを追加します。
SQL Server コネクタの追加
1. 「SQL コネクタ」の下の任意の操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。
2. 「コネクタタイプ」では、「SQL Server」を選択します。
3. 「SQL Server」リストで、「新規追加」を選択します。
4. 必要に応じて、「コネクタラベル」フィールドを編集します。ラベルでは大文字と小文字が区別されます。空白、特殊文字、先頭の数字は使用しないでください。
5. 「ホスト」フィールドに、データベースのホストを入力します。
6. 「ポート」フィールドに、データベースのポートを入力します。
7. 「データベース名」フィールドに、データベースの名前を入力します。
8. 「スキーマ名」フィールドに、スキーマ名を入力します。デフォルトで、これは dbo に設定されます。
9. 「ユーザー名」フィールドと「パスワード」フィールドに、データベース接続を承認するための正しいユーザー名とパスワードを入力します。
10. 「SSL モード」リストで、次のいずれかのオプションを選択します。
「無効」 - 基本接続を設定する場合に選択します。「無効」を選択した場合、この手順の手順 13 に進みます。
「完全検証」 - 一方向 SSL 接続または双方向 SSL 接続を設定します。「CA 証明書のキー」の値に照らしてサーバー証明書を検証し、証明書の CN (共通名) が「ホスト」フィールドの値と一致していることを検証します。
11. 「サーバー証明書を検証」リストで、サーバー証明書を検証する場合は「真」を選択します。
サーバー証明書を検証しない場合には、「偽」を選択します。これは、本番環境ではお勧めできません。
「サーバー証明書を検証」「真」に設定した場合、検証できない証明機関によってサーバー証明書が署名されていると、接続は失敗します。
12. 「CA 証明書のキー」フィールドで、サーバー証明書を ThingWorx Flow トラストストアにロードするために使用するキー名を指定します。データベースサーバー証明書が自己署名であるか、非標準の証明機関によって署名されている場合、このフィールドは必須です。「サーバー証明書を検証」「偽」に設定した場合、このフィールドは必須ではありません。
13. 「追加」をクリックして SQL Server コネクタを追加します。
MySQL コネクタの追加
1. 「SQL コネクタ」の下の任意の操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。
2. 「コネクタタイプ」で、「MySQL」を選択します。
3. 「MySQL」リストで、「新規追加」を選択します。
4. 必要に応じて、「コネクタラベル」フィールドを編集します。ラベルでは大文字と小文字が区別されます。空白、特殊文字、先頭の数字は使用しないでください。
5. 「ホスト」フィールドに、データベースのホストを入力します。
6. 「ポート」フィールドに、データベースのポートを入力します。
7. 「データベース名」フィールドに、データベースの名前を入力します。
8. 「ユーザー名」フィールドと「パスワード」フィールドに、データベース接続を承認するための正しいユーザー名とパスワードを入力します。
9. 「SSL モード」リストで、次のいずれかのオプションを選択します。
「無効」 - 基本接続を設定する場合に選択します。「無効」を選択した場合、この手順の手順 12 に進みます。
「CA 検証」 - 一方向 SSL 接続または双方向 SSL 接続を設定します。「CA 証明書のキー」の値に照らしてサーバー証明書を検証します。
10. 「サーバー証明書を検証」リストで、サーバー証明書を検証する場合は「真」を選択します。
サーバー証明書を検証しない場合には、「偽」を選択します。これは、本番環境ではお勧めできません。
「サーバー証明書を検証」「真」に設定した場合、検証できない証明機関によってサーバー証明書が署名されていると、接続は失敗します。
11. 以下のフィールドでは、サーバー証明書を ThingWorx Flow トラストストアにロードするために使用するキー名を指定します。
「CA 証明書のキー」 - サーバー証明書を ThingWorx Flow トラストストアにロードするために使用するキー名。データベースサーバー証明書が自己署名であるか、非標準の証明機関によって署名されている場合、このフィールドは必須です。「サーバー証明書を検証」「偽」に設定した場合、このフィールドは必須ではありません。
「クライアント証明書の公開キーのキー」 - クライアント証明書の公開キーをロードするために使用するキー名。一方向 SSL 接続を設定している場合、必須ではありません。
「クライアント証明書の秘密キーのキー」 - クライアント証明書の秘密キーをロードするために使用するキー名。一方向 SSL 接続を設定している場合、必須ではありません。
これらの値は、SQL コネクタの一方向 SSL 接続と双方向 SSL 接続を設定する際に取得できます。
12. 「追加」をクリックして MySQL コネクタを追加します。
「Oracle」コネクタの追加
1. 「SQL コネクタ」の下の任意の操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。
2. 「コネクタタイプ」で、「Oracle」を選択します。
3. 「Oracle」リストで、「新規追加」を選択します。
4. 必要に応じて、「コネクタラベル」フィールドを編集します。ラベルでは大文字と小文字が区別されます。空白、特殊文字、先頭の数字は使用しないでください。
5. 「SSL モード」リストで、次のいずれかのオプションを選択して、次の操作を行います。
「無効」を選択して基本接続を設定し、次の操作を行います。
1. 「ホスト」フィールドに、データベースのホストを入力します。
2. 「ポート」フィールドに、データベースのポートを入力します。
3. 「データベース名」フィールドに、データベースの名前を入力します。これはデータベースのサービス名です。
4. 「スキーマ名」フィールドに、スキーマ名を入力します。デフォルトでは、これはユーザー名に設定されています。別のユーザーのデータベースに接続する場合、そのユーザーのユーザー名を入力します。
5. 「ユーザー名」フィールドと「パスワード」フィールドに、データベース接続を承認するための正しいユーザー名とパスワードを入力します。
「有効」を選択して一方向 SSL 接続または双方向 SSL 接続を設定し、次の操作を行います。
a. 「サービス名」フィールドに、サービス名を入力します。サービス名は、Oracle データベースの一方向 SSL 接続と双方向 SSL 接続の設定で作成した tnsnames.ora ファイルから取得できます。
b. 「スキーマ名」フィールドに、スキーマ名を入力します。デフォルトでは、これはユーザー名に設定されています。別のユーザーのデータベースに接続する場合、そのユーザーのユーザー名を入力します。
c. 「ユーザー名」フィールドと「パスワード」フィールドに、データベース接続を承認するための正しいユーザー名とパスワードを入力します。
6. 「追加」をクリックして Oracle コネクタを追加します。
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Oracle 双方向 SSL 接続では、クライアント証明書を Oracle ウォレットから除去した場合、ThingWorx Flow サーバーを再起動するまでデータベースへの接続が機能し続けます。
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