ThingWorx Flow でのカスタム操作の管理
ワークフローでのカスタム操作の使用
カスタム操作は次のいずれかの場所から使用できます。
• ワークフローエディタの「カスタム」タブの「カスタム操作」グループ。
• カスタム操作の作成中に追加したカスタムグループ名。このカスタムグループはワークフローエディタの「サービス」タブに表示されます。
• ワークフローエディタの「サービス」タブ上のサービス (既存の操作からコピーまたは継承し、同じサービスの下にカスタム操作を表示することを選択した場合)。
たとえば、「Azure」の下の操作を選択した場合、カスタム操作は「Azure」の下に表示されます。
ワークフローでカスタム操作を使用するには、操作をキャンバスにドラッグします。カスタム操作をワークフローに追加すると、操作のコピーがワークフローに追加されます。ThingWorx Flow ダッシュボードからカスタム操作を編集または削除しても、ワークフローに追加されているカスタム操作には影響がありません。
カスタム操作の編集
カスタム操作を編集した場合、この操作を使用しているワークフローは自動的には更新されません。編集後のカスタム操作を使用する場合、その操作をワークフローに追加します。
ThingWorx Flow ダッシュボードからカスタム操作を編集できます。詳細については、
ThingWorx Flow ダッシュボードからのカスタム操作の編集を参照してください。
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カスタム操作を編集すると、this.localization.namespace 属性がコード内の実際の値に置き換えられます。新規フィールドを操作に追加する場合、this.localization.namespace 属性または実際の値のいずれかを使用できます。
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ThingWorx Flow でのカスタム操作の削除
カスタム操作を削除した場合も、この操作を使用しているワークフローはそのまま機能します。ただし、このカスタム操作を別の任意のワークフローに追加することはできません。カスタム操作を削除するには、次のいずれかの方法を使用します。
ThingWorx Flow ダッシュボードから
ワークフローエディタから
ワークフローエディタの
「カスタム」タブの
「カスタム操作」グループに表示されているカスタム操作を削除できます。カスタム操作を削除するには、
をクリックします。確認のプロンプトが表示された場合、
「削除」をクリックして
ThingWorx Flow からカスタム操作を削除します。