カスタム操作の作成および管理
ThingWorx Flow では、要件に従ってカスタム操作を作成できます。カスタム操作はコードエディタを使用して一から作成することも、既成の操作を再使用して要件に適合させることもできます。ほとんどの既成の操作がカスタマイズ可能です。これらのカスタム操作を作成した後は、ワークフローでカスタム操作を使用できます。
ThingWorx Flow にはカスタム操作用に次の機能が備わっています。
• カスタム操作にコード構造を作成するには、次のいずれかの方法に従います。
◦ 事前に値が設定されているデフォルトテンプレートを編集して独自のコードを記述する
◦ 既存の操作を継承する
◦ 既存の操作をコピーする
• カスタム操作は次のいずれかのグループに追加します。
◦ 既存のコネクタグループ (既存の操作を継承またはコピーした場合)
◦ 「カスタム操作」
◦ 「カスタムグループ」
• カスタム操作を区別して印象づけるため、カスタム操作にアイコンを割り当てます。
• カスタム操作のローカライズをサポートします。
• コネクタのカスタマイズ機能を使用して、許可リストに含まれている Node モジュールの更新をサポートし、禁止されているコネクタのリストをコピーします。
以降の各セクションで、カスタム操作を作成、使用、および管理する方法について説明します。