部品タグナビゲーション基準の例
部品タグナビゲーション基準は、「フィルタを編集」ウィンドウの「部品タグフィルタ」タブで部品タグが選択されている、Windchill MPMLink の構造フィルタに相当します。
ConvertFromProcessPlanID サービスの processPlanNavigationCriteria 入力パラメータに対し、部品タグナビゲーション基準として使用できる JSON ペイロードの例が示されています: 「processPlanNavigationCriteria」入力パラメータの部品タグフィルタの例。部品タグナビゲーション基準は、relatedAssemblyNavigationCriteria 入力パラメータで使用するためのものではありません。
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その他のナビゲーション基準とは異なり、部品タグナビゲーション基準の JSON ペイロードは、Windchill MPMLink から読み込んだ個々の値を使用して構築できません。部品タグナビゲーション基準の JSON ペイロードは、独自のナビゲーション基準例の作成で説明されているように、保存済み構造フィルタから読み込んで、サニタイズする必要があります。
次のテーブルは、Windchill MPMLink「フィルタを編集」ウィンドウの「コンフィギュレーション仕様」タブでの設定と、部品タグナビゲーション基準の JSON ペイロードのオブジェクトおよび属性との関係を示しています。
Windchill MPMLink の設定
JSON オブジェクト属性
「構造」タブの「フィルタ」操作セットからの保存済みフィルタ。
"ApplicableType": "PTC.MfgProcMgmt.ProcessPlan",
「トップレベルのオブジェクトに適用」チェックボックス。
"ApplyToTopLevelObject": "...",
「タイプを選択」=「最新」
"@odata.type": "#PTC.NavCriteria.WTPartStandardConfigSpec",
「進行中の作業を含む」チェックボックス。
"WorkingIncluded": "...",
「ビュー」フィールド。
"View": "...",
「ライフサイクル状態」フィールド。詳細については、ライフサイクル状態の値の取得を参照してください。
"LifeCycleState": {
"Value": "...",
"Display": "..."
},
「BOM タイプ」フィールド。
"Variation1": "...",
「代替 BOM」フィールド。
"Variation2": "...",
「部品タグフィルタ」タブで 1 つ以上の部品タグが選択されている。
"@odata.type": "#PTC.NavCriteria.PartTagFilter",
選択した部品タグからの情報。
"Tags": [{
"ObjectTaggerReference": "...",
"TagDisplayString": "..."
「未解決の依存には最新を適用」チェックボックス。
"UseDefaultForUnresolved": "..."
「processPlanNavigationCriteria」入力パラメータの部品タグフィルタの例
次のコードは、processPlanNavigationCriteria 入力パラメータの JSON ペイロードの例を示しており、部品タグフィルタのナビゲーション基準を提供しています。
{
"ApplicableType": "PTC.MfgProcMgmt.ProcessPlan",
"ApplyToTopLevelObject": false,
"ConfigSpecs": [{
"@odata.type": "#PTC.NavCriteria.WTPartStandardConfigSpec",
"WorkingIncluded": true,
"View": "Manufacturing",
"LifeCycleState": null,
"Variation1": null,
"Variation2": null
}],
"Filters": [{
"@odata.type": "#PTC.NavCriteria.PartTagFilter",
"Tags": [{
"ObjectTaggerReference": "wt.part.WTPartMaster:104389",
"TagDisplayString": "WCDS000465, 01-50000.asm"
}]
}],
"UseDefaultForUnresolved": false
}
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