修飾テキストの追加

接頭記号、基本接頭記号、接尾記号、基本接尾記号、下接記号、および上接記号を寸法テキストに追加できます。スタイルテーブルと対応する特殊な文字列を寸法修飾に追加することができます。また、後で再度利用するために、それらのテーブルにテキストを保存することもできます。

1. 「Annotation」をクリックしてから「注釈」グループで

「線形」または

「円形」の隣の矢印をクリックします。「注釈」グループで

「角度」をクリックすることもできます。

2. 「線形」または「円形」で作成する寸法の寸法線タイプをクリックします。直線寸法、円形寸法、または角度寸法のそれぞれのダイアログボックスが開きます。

3. 修飾テキストを、該当するボックス (「接頭記号」、「接尾記号」、「上接記号」、および「下接記号」) に入力します。

「枠内接頭記号」および「枠内接尾記号」は、基本公差を選択した場合のみ使用できます。

4. 寸法記入操作を完了します。

1. 「Annotation」をクリックしてから「注釈」グループで

「線形」または

「円形」の隣の矢印をクリックします。「注釈」グループで

「角度」をクリックすることもできます。

3. 寸法記入メニューにある適切な "寸法修飾" ボタン (接頭記号、接尾記号、上接記号、下接記号) をクリックして、「テキスト編集」で対応するスタイルテーブルを開きます。たとえば、「シングル寸法線」ダイアログボックスの「接頭記号」ボタンをクリックして、「テキストエディタ」と「接頭記号」テーブルを開きます。

4. テーブル中の「特殊文字」をクリックして、「特殊文字」テーブルを開きます。

5. 目的の文字を選択して「適用」をクリックするか、その文字をダブルクリックします。複数の文字を選択するには、テーブルをピンして開きます。

文字のメタ名 (またはコード) が、寸法修飾ボックスに表示されます。

6. テキストの入力を続けるか、または寸法記入操作を続けます。

不要なテキストに対応するチェックボタンをオフにします。テキストが対応する寸法修飾ボックスから削除されます。寸法修飾テキストをテーブルに保存しておき、後で使用することができます。

寸法修飾テキストの変更に使用されていた古いダイアログ (AM_DIM_ADD_FIXTEXT など) を使用すると、ねじ寸法のフォーマットが壊れてしまいます。