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PTC サーバーに対するオブジェクトのチェックイン
オブジェクトの編集を終えたら、最新の変更をチェックインします。編集結果をチェックインすると、編集したオブジェクトの改訂を他のユーザーが利用できるようになります。Arbortext Editor「オブジェクト」メニュー、「チェックイン」ボタン、「ブラウザ」のショートカットメニュー項目から、オブジェクトをチェックインできます。
Arbortext Editor でチェックアウトして開いたオブジェクトを PTC サーバーにチェックインするには、以下の手順を実行します。
1. チェックアウトしたオブジェクト内にカーソルを置きます。
2. 「オブジェクト」 > 「オブジェクトをチェックイン」を選択します。
「チェックイン」ダイアログボックスが表示されます。オブジェクトおよび依存オブジェクトのチェックインだけでなく、このダイアログボックスを使用して、オブジェクトのベースラインを作成することもできます。
「ブラウザ」の階層でオブジェクトを選択し、「チェックイン」ボタンまたはショートカットメニュー項目を使用してオブジェクトをチェックインすることもできます。
3. 必要に応じてチェックインコメントを入力し、「OK」をクリックします。
そのオブジェクトが PTC サーバーにチェックインされます。修正された依存オブジェクトがある場合、その依存オブジェクトもチェックインされます。オブジェクトは、Arbortext Editor で開かれたままになりますが、この時点では読み取り専用です。
変更内容のチェックイン後もオブジェクトをチェックアウトしたままにする場合は、「チェックイン」ダイアログボックスで「オブジェクトのチェックアウトを保持」オプションを選択してから、「OK」をクリックします。チェックインするオブジェクトをワークスペースから除去する場合は、「ワークスペースから除去」をオンにします。userprefs.xml 設定ファイル内での RemoveObjectFromWorkspaceAfterCheckIn パラメータの設定によっては、このオプションがデフォルトで有効になっている場合があります。