Arbortext Editor で編集するためのオブジェクトのチェックアウト

PTC サーバーのオブジェクトを修正するには、はじめにオブジェクトを PTC サーバーからチェックアウトする必要があります。PTC サーバーからは、オブジェクトの最新バージョンだけをチェックアウトできます。

チェックアウトされたオブジェクトは、ほかのユーザーも表示できます。ただし、ほかのユーザーは、オブジェクトがチェックインされるまで、オブジェクトに対して行われた変更を見ることができません。現在の Arbortext Editor または Arbortext Publishing Engine セッションでのみ PTC サーバーにチェックインされていない変更を見ることができます。オブジェクトをチェックアウトしている間は、そのオブジェクトをほかのユーザーが修正することはできません。

次の手順に従って、PTC サーバーからオブジェクトをチェックアウトします。

3. 「ブラウザ」で、「オブジェクト」 > 「チェックアウト」を選択するか、「チェックアウト」ボタンをクリックします。

確認ダイアログボックスが表示されます。選択したオブジェクトに子孫オブジェクトがある場合は、そのオブジェクトのみをチェックアウトするか、そのオブジェクトと子孫オブジェクトをチェックアウトするかを選択できます。

以下のいずれかの方法を使用して、文書のチェックアウトと編集を 1 つの操作で実行できます。「オブジェクト」 > 「編集」メニューから選択するか、または「編集」ボタンで選択します。この機能を使用することで、文書のチェックアウトと編集を個別に実行するよりもパフォーマンスの効率が向上する可能性があります。