「アプリケーションの保存」ダイアログボックス
このダイアログボックスでは、問題を再現するのに必要な
アプリケーションの情報を保存できます。以下のオプションを使用できます。
◦ 「ローカルデータ」を選択すると、ローカルマシンの発行設定に関連付けられたアプリケーションデータが保存されます。「ローカルデータ」を選択すると、「ローカル設定を PE と比較」も有効になります。
◦ 「PE データ」を選択すると、現在の文書が Arbortext Publishing Engine に送信されます。Arbortext Publishing Engine が文書を開き、サーバーからアプリケーション保存を生成します。アプリケーション保存には、「文書型のコピー」と「すべてのアプリケーションをコピー」によって要求されたデータが含まれます。アプリケーション保存が Arbortext Editor に返され、「アプリケーション保存ディレクトリ」で指定したディレクトリに配置されます。
「アプリケーションの保存」実行時に開かれている文書がない場合、Arbortext Editor は文書をサーバーに送信しません。Arbortext Publishing Engine は、「アプリケーションの保存」データに文書または文書型を含めません。
「PE データ」を選択すると、「ローカル設定を PE と比較」は無効になります。
• 「アプリケーション保存ディレクトリ」 - Arbortext Editor は、デフォルトで作業ディレクトリにフォルダを作成します。別のディレクトリを選択して、ほかの名前を付けることができます。
• 「文書型のコピー」 - 現在の文書型が、インストールディレクトリにあるデフォルトの doctypes フォルダに存在しない場合、このオプションを選択します。
• すべてのアプリケーションをコピー - アプリケーションを Arbortext Editor とともに使用する場合に使用可能になります。Arbortext Editor は、アプリケーションに関連するすべてのファイルを検索し、それらを保存された場所に含めます。
• 「ローカル設定を PE と比較」 - 文書のパブリッシングに Arbortext Publishing Engine を使用していて、「保存」オプションの「ローカルデータ」を選択している場合に使用可能です。
アプリケーション保存には、ローカルマシンの発行設定と Arbortext Publishing Engine サーバーの設定の比較が含まれます。