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生成テキストの概要
生成テキストとは、FOSI/スタイルシートで自動作成された文書のテキストです。これには、目次、章番号、中点 (箇条書き)、ステップ番号 (手順および番号付きの一覧)、巻末の注が含まれています。どのテキストが自動的に生成されるかは、使用する文書型の画面書式仕様 (画面の FOSI/スタイルシート) によって異なります。
文書の編集時に、生成テキストを自動表示することができます。番号付きリストを作成したり、章を追加したりするとすぐに、別の生成手順を実行しなくても、該当の番号が表示されます。
生成テキストは文書ファイルにテキストとして保存されません。生成テキストを表示するときは、FOSI/スタイルシートにアクセスします。
形式仕様は以下の命令を備えています。
生成テキスト使用のために保存するテキスト (タイトルタグのコンテンツなど)
生成テキストの保存場所 (タイトルタグのコンテンツに基づく目次の生成、索引タグのコンテンツに基づく索引の生成など)
書式仕様では、番号付き一覧、章番号、ページ番号など、生成テキストアイテムのカウンタも指定します。
生成テキストを表示するとコンピュータの動作が遅くなる場合は、生成テキストの自動更新を partial に設定するか、コンテンツを参照する必要がなければ生成テキストを非表示にすることをお勧めします。