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「表示」環境設定
「環境設定」ダイアログボックスの「表示」カテゴリでは、以下の画面表示オプションを設定します。
「表示」 - Arbortext Editor のすべてのビューに共通する表示環境を指定します。画面上に表示する項目を以下から選択します。
「コンテキストトラッキング」 - カーソル位置のエレメント構造がステータスバーに表示されます (例: report(body(chapter)。
「行区切り」 - スタイルシートで、テキストが属しているエレメントの水平割付が asis に設定されている場合、行区切り (キャリッジリターン) はかぎ型矢印として表示されます。このオプションが有効でない場合、テキストは新規行に表示されますが、行区切り文字は省略されます。
「スペースとタブ」 - テキストコンテンツにスペースまたはタブを表す文字を表示します。
スペース: 基線より上のドット
改行なしスペース: 度を表す記号 (°)
タブ: 右矢印 (→)
「同期化されたビュー」 - Arbortext Editor ウィンドウに表示されているビューを自動的に同期します。
「フォントの拡大」 - フォントが使用可能かどうかによって、テキストとタグの画面表示サイズを拡大または縮小します。
「パーセント」 - テキストとタグの表示サイズを設定します。10 % 未満、または 1000 % を超えるスケールは指定できません。
「編集ビュー」 - 編集ビューのみに適用される表示環境を指定します。画面上に表示する項目を以下から選択します。
「属性」 - 編集ウィンドウで、タグ名の後に属性を表示します。
「コメント」 - _comment タグが割り当てられているコメントを表示します。
「完全均等配置」 - 編集ウィンドウにテキストを完全均等配置 (左右) で表示します。この設定は、表セル内部のテキストの均等配置には影響を与えません。
「非表示のコンテンツ」 ‐非表示の文書テキスト (スタイルシート内などで定義されているテキスト) を表示するかどうかを指定します。たとえば、生成テキストで注を章末にまとめて表示する場合、段落の内部に埋め込まれた章末注テキストをこのオプションで非表示にして参照します。この場合、ブラウザで文書をブラウズすれば、書式化時に生成テキストが配置される場所を確認できます。
「インデント付きセクション」 - ディビジョンレベルに応じて、編集ビューの左マージンからインデントして各ディビジョンを表示します (たとえば、セクションは章より右側に表示されます)。
「オブジェクト境界」 - ファイルエンティティや XML 挿入など、現在の文書に追加されているオブジェクトの周囲にオブジェクト境界を表示します。
「タグプロンプト」 - タグ表示をオフにした場合 (「表示」 > 「タグを表示しない」)、コンテンツを含まないタグを、そのタグの名前をグレー表示したボックスとして表示します。
「グラフィックをアイコンにする」 - グラフィックをアイコンとして表示します。この設定を行うと、サイズの大きなグラフィックを多数含む文書を編集する際の動作速度が向上します。
「数式をアイコンにする」 - 数式をアイコンで表示します。この設定を行うと、多数の式が含まれる文書の編集のパフォーマンスが向上します。
「文書マップ」 - 文書マップのみに適用される表示環境を指定します。画面上に表示する項目を以下から選択します。
「テキスト」 - 文書マップにエレメントテキストをどのように表示するかを指定します。以下のオプションのいずれかを選択します。
「なし」 - 文書マップにテキストを表示しません。
「行」 - 途中で折り返さず、1 行のテキストとして文書マップに表示します。
「ラップ」 - 文書マップに、行の最後に達したとき折り返してテキストを表示します。
「終了タグ」 - 文書マップに、エレメントの終了タグをどのように表示するかを指定します。以下のオプションのいずれかを選択します。
「全体」 - 終了タグの名前とアイコンを表示します。
「一部」 - 終了タグのアイコンを表示します。
「なし」 - 終了タグを表示しません。