「現象の適用性を割り当て」ダイアログボックス
このダイアログボックスでは、現象セットの現象に割り当てられる適用性の設定を定義できます。
現象セットの文書でエレメントを選択し、Arbortext Editor で > を選択すると、「現象の適用性を割り当て」ダイアログボックスが開きます。
|
symptom-category、symptom または symptom-value エレメントを選択すると、メニューオプションが使用できます。
|
適用性を現象に追加するには、Arbortext Editor セッションが Windchill サーバーに接続されていなければなりません。製品階層の情報は、Windchill リポジトリの関連する製品から取得されます。
詳細については、
PTC サーバーへの接続を参照してください。
• 「製品階層」 - 現在の Windchill サーバーから製品階層を表示します。
現象が有効である部品、アセンブリまたはモデルを識別するために、階層で 1 つまたは複数のノードを選択できます。
◦ 製品階層内のアイテムの任意の組み合わせを選択できます。
|
複数の製品またはモデルから選択した場合、Arbortext Editor では選択内容が階層内で互いに関連しないことが確認されません。
|
◦ 複数選択は AND 演算子によって結合されます。
◦ ダイアログボックスを開くと、選択したエレメントの既存の設定が表示されます。
◦ 指定されたノードが製品階層から除去されるなど、既存の設定が有効でなくなった場合はエラーが生成されます。
• 「サーチ」 - 製品階層ツリー構造でノードをサーチできます。ツリーに、以前に選択されたオブジェクトに加え、現在のサーチ文字列と一致するサーチ結果が表示されます。
• 「クリア」 - サーチボックスをクリアします。
• 「すべてクリア」 - すべての選択をクリアします。
• 「OK」 - 定義された適用性を選択したエレメントの effectivity の属性に割り当てます。
|
デフォルトでは effectivity 属性は非表示です。「属性の修正」オプションを使用して、その値を表示できます。
|
• 「キャンセル」 - 選択したエレメントの effectivity 属性への変更を保存せずにダイアログボックスを閉じます。
適用性の現象への割り当てに関する詳細は、
現象セットの作成を参照してください。