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属性セットレポートの再表示
「属性セットレポート」ウィンドウを手動で再表示した場合、選択されている属性セットと展開レベルは保持されます。
「属性セットレポート」ウィンドウは「タイプを管理」ウィンドウに表示されているタイプに動的にリンクされているので、「タイプを管理」ウィンドウでの変更は次のように「属性セットレポート」ウィンドウに反映されます。
「タイプを管理」ウィンドウで別のタイプの表示に切り替えた場合、「属性セットレポート」ウィンドウが再表示されて新しいタイプのレポートが表示されます。そのタイプにカスケード属性規則が定義されていない場合、属性セットがないというメッセージが表示されます。
「属性セットレポート」ウィンドウがすでに開いている場合、「属性セットレポート」アイコン をクリックすると、「属性セットレポート」ウィンドウが最前面に移動して再表示され、選択した属性セットの最新のレポートが表示されます。
カスケード属性規則を作成または削除しても、「保存」または「完了」をまだクリックしていない場合、レポートは自動的には再表示されません。「属性セットレポート」ウィンドウを手動で再表示した場合、新しい規則や削除された規則がレポートに反映されます。
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「属性セットレポート」を再表示した場合、編集モードで行ったカスケード属性規則に対する編集がすべて表示されますが、「タイプを管理」ウィンドウで「完了」または「保存」をクリックして編集モードを終了するまでは、それらの編集内容は永続化されません。
タイプのカスケード属性規則を編集して「保存」または「完了」をクリックすると、「属性セットレポート」ウィンドウが自動的に再表示されて編集内容が反映されます。
タイプや属性の表示名を編集するなどしてタイプを編集した場合、「保存」または「完了」をクリックするまでは、手動でレポートを再表示しても「属性セットレポート」ウィンドウにこれらの変更内容は反映されません。
「タイプおよび属性の管理」ユーティリティウィンドウを閉じるか再表示した場合、「属性セットレポート」ウィンドウが閉じます。
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「属性セットレポート」ウィンドウは「タイプを管理」ウィンドウに動的にリンクされているので、「属性セットレポート」ウィンドウの URL をコピーして別のセッションに貼り付けたり、そのリンクをほかのユーザーと共有したりしても、同じレポートは表示されません。「タイプおよび属性の管理」ユーティリティが開いていないか、このユーティリティは開いているがセッション中に「カスケード属性」タブを開いていない場合、「属性セットレポート」ウィンドウにエラーメッセージが表示されます。「タイプおよび属性の管理」ユーティリティが開いており、そのセッション中のある時点で「カスケード属性」タブを開いた場合、「属性セットレポート」ウィンドウに、「タイプを管理」ウィンドウで現在選択されているタイプに関するレポートが表示されます。
別のユーザーがレポートを表示するためには、「タイプおよび属性の管理」ユーティリティにアクセスし、「タイプを管理」ウィンドウでタイプを表示し、「属性セットレポート」ウィンドウを手動で開く必要があります。