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タイプの情報ページ
「タイプを管理」ウィンドウのナビゲーション表示枠でタイプを選択すると、そのタイプの情報ページが表示されます。タイプの情報ページには、タイプのプロパティ、タイプの属性、タイプに指定した属性レイアウトなど、タイプに関するすべての情報が表示されます。特定のリンクタイプでは、タイプに対して定義された関連制約も表示されます。
各タイプについて、以下のプロパティが表示されます。
プロパティ
説明
「内部名」
Info*Engine タスクやタイプを参照する必要があるその他のカスタムコードなど、外部コンフィギュレーションファイルおよびプロパティファイルでタイプを識別するために使用します。「タイプを管理」ウィンドウで作成した新しいタイプの内部名は、インターネット形式のドメインを逆にしたものに、タイプの作成中に指定した一意の識別子を付加したものになります。
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以前のリリースでは、タイプの論理識別子を識別する別のフィールドがありました。今回のリリースでは、名前と論理識別子のフィールドが結合され、タイプの「内部名」がタイプの論理識別子として扱われます。
内部名は、システム内のすべてのタイプで一意でなければならず、200 文字までに制限されています。また、文字、数字、ピリオド、下線のみがサポートされているという制約があります。
「表示名」
ユーザーインタフェース (オブジェクトの情報ページ、テーブル、オブジェクトの作成ウィンドウ、編集ウィンドウ、「タイプを管理」ウィンドウの左側の表示枠など) に表示されるタイプの名前。
「インスタンス化」
ユーザーがそのタイプのインスタンスを作成できるかどうかを示します。
「説明」
タイプの説明。
「アイコン」
タイプを表すアイコンイメージファイルへのフルパス (codebase からの相対パス)。アイコンに使用するイメージは、codebase/com の下のディレクトリに保存されている必要があります (例: codebase/com/mycompany/images)。この場合、「アイコン」プロパティに入力する値は com/mycompany/images/myicon.png などになります。最大 200 文字のパスを指定できます。フィールドの横に現在のアイコンイメージが表示されます。アイコンとしては 16 x 16 ピクセルのイメージのみを使用します。
「ツールヒント」
タイプのツールチップテキスト。
「サブタイプとして設定可能」
タイプのサブタイプを作成できるかどうかを示します。
「オーナー組織」
タイプが作成された組織を識別します。このプロパティは編集できません。
タイプのプロパティを編集するには、タイプ名の下の「操作」メニューで「編集」を選択し、編集モードに入ります。タイププロパティを必要に応じて編集します。ローカライズ可能な値を持つプロパティは「ローカライズ」ウィンドウからのみ編集できます。詳細については、プロパティ値のローカライズを参照してください。
編集が完了したら、変更を保存して表示モードに戻るには「完了」をクリックし、変更を保存して編集モードのままにするには「保存」をクリックします。
サブタイプの一部のプロパティ値は親タイプから継承されている場合があります。
タイプの情報ページには、以下のタブも表示されます。
属性
レイアウト