必要条件
ThingWorxWindchill Digital Product Traceability (DPT) Extension を設定するための必要条件を以下に示します。
ThingWorx で Windchill 拡張機能のインポートを許可する
ThingWorxWindchill 拡張機能のインポートが許可されている必要があります。
デフォルトでは、ThingWorx のすべてのユーザーに対して拡張機能のインポートが無効になっています。インポートを有効にするには、platform-settings.json ファイルを設定します。詳細については、ThingWorx Platform ヘルプセンター「platform-settings.json コンフィギュレーションの詳細」を参照してください。
1. platform-settings.json ファイルを開きます。デフォルトでは、このファイルは ThingworxPlatform フォルダにあります。
2. platform-settings.json ファイルで、次の ExtensionPackageImportPolicy パラメータを追加し、その値を true に設定します。この設定によって拡張機能のインポートが可能になります。
"ExtensionPackageImportPolicy": {
"importEnabled": true,
"allowJarResources": true,
"allowJavascriptResources": true,
"allowCSSResources": true,
"allowJSONResources": true,
"allowWebAppResources": true,
"allowEntities": true,
"allowExtensibleEntities": true
},
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デフォルトでは、すべての ExtensionPackageImportPolicy パラメータが false に設定されています。インポートが正常に行われた後で、パラメータの値を true から false に変更することをお勧めします。
プラットフォームの設定と拡張機能のインポートの詳細については、ThingWorx Platform ヘルプセンターのそれぞれ「platform-settings.json」および「拡張機能のインポート」を参照してください。
3. platform-settings.json ファイルを保存して閉じます。
ThingWorx で Windchill を許可する
ThingWorxWindchill が許可リストに追加されている必要があります。詳細については、「iFrame の埋め込みマッシュアップの許可」を参照してください。
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サポートされているバージョンの ThingWorx アプリケーションのドキュメントを参照してください。
セキュリティ保護されたドメインとして Windchill を追加する
Windchill サーバーを OSLC サーバーの許可リストにセキュリティ保護されたドメインとして追加します。
Windchill からの委任インタフェースへのアクセスを有効にするには、Windchill RV&SWindchill ModelerCodebeamer、および IBM Rational Doors NG が設定されている OSLC サーバーでセキュリティ保護されたドメインとして Windchill を追加します。セキュリティ保護されたドメインを追加する方法については、「参照ドキュメント」Windchill RV&S OSLC Server ガイド (12.3.0.0 以降)、Windchill Modeler ヘルプセンターの「OSLC integration with Integrity Modeler」、および「OSLC integration with IBM Rational DOORS Next Generation」を参照してください。
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サポートされているバージョンの Windchill RV&S および Windchill Modeler アプリケーションのドキュメントを参照してください。
Windchill_Digital_Product_Traceability_Bundle ZIP ファイルをダウンロードする
Windchill_Digital_Product_Traceability_Bundle ZIP ファイルを PTC.com の「PTC ソフトウェアのダウンロード」ページからダウンロードします。この ZIP は Windchill PDMLink 製品ファミリーの下にあり、そのコンテンツは以下のとおりです。
1. Windchill_Digital_Product_Traceability-extension - Windchill DPT 拡張機能の zip。
2. Windchill_Digital_Product_Traceability_Config_Things - サンプル Thing XML ファイルの zip。
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ブラウザで証明書のエラーが発生した場合は、信頼された証明機関 (CA) によって発行および検証されている標準の SSL 証明書を使用してください。自己署名証明書がある場合は、自己署名証明書を信頼された証明書としてブラウザにインポートします。
ThingWorx ユーザープロファイルに必要なアクセス許可については、ThingWorx Platform エンティティのアクセス許可を参照してください。
DPT 拡張機能の設定の詳細については、Windchill DPT 拡張機能の設定を参照してください。
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