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パッケージ依存の追加または修正
パッケージ依存を使用すると、パッケージの適切なデプロイメントに必要な依存を指定できます。「依存を追加または修正」ページでは、次のタスクを実行できます。
パッケージの作成時にパッケージ依存を指定します。
既存のパブリッシュされていないパッケージの依存を表示または更新します。
パブリッシュされたパッケージのパッケージ依存を表示します。
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パッケージの依存は、パブリッシュされていないパッケージに対してのみ追加または修正できます。パッケージをパブリッシュした後は、依存を追加、編集、削除することはできなくなります。パッケージのコピーを作成して、その依存を更新できます。
パッケージに依存を追加するには、次の手順を実行します。
1. ThingWorx Software Content Management の左側の表示枠の「パッケージ」セクションで、「パッケージ」 > 「依存を選択」に移動します。
「依存を追加または修正」ページが表示されます。
2. 「依存タイプ」ドロップダウンをクリックし、「バージョン」または「プロパティ」のいずれかのパッケージ依存タイプを選択します。デフォルトは「バージョン」です。
3. 「選択したパッケージ」フィールドに、依存を追加するパッケージが表示されていることを確認します。
このフィールドには、最後に作成されたパッケージ、または最後に選択されたパッケージが表示されます。別のパッケージの依存を追加する場合は、 をクリックし、「パッケージを検索」ページで適切なパッケージを選択します。
4. 「パッケージ名」フィールドに、依存として追加するパッケージの名前を入力します。
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バージョンとして文字が使用されている古いパッケージは、パッケージの依存として追加できません。
5. 「依存するバージョン」フィールドに、手順 4 で入力したパッケージのバージョンを入力します。
「依存するバージョン」では、パッケージがデプロイメントの対象として依存するバージョンを指定します。
または、 をクリックして 「パッケージを検索」ページを表示します。その後、「パッケージ名」および「依存するバージョン」フィールドが自動的に入力される既存のパッケージを追加できます。
6. 「演算子」リストで、以下のいずれかのオプションを選択します。
> — 選択したパッケージのバージョンが、指定したバージョンより大きい必要があることを指定します。
< — 選択したパッケージのバージョンが、指定したバージョンよりも小さい必要があることを指定します。
>= — 選択したパッケージのバージョンが、指定したバージョン以上でなければならないことを指定します。
<= — 選択したパッケージのバージョンが、指定したバージョン以下でなければならないことを指定します。
== — 選択したパッケージのバージョンが、指定したバージョンと同じでなければならないことを指定します。
!= — 選択したパッケージのバージョンが、指定したバージョンと等しくないことを指定します。
* — 選択したパッケージに任意のバージョンを使用できることを指定します。
7. パッケージを依存として追加するには、 をクリックします。
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手順 14 で説明したように、パッケージの依存を保存する必要があります。
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ThingWorx Software Content Management ユーティリティで使用できないパッケージを追加すると、「依存」テーブルでパッケージが黄色でハイライトされます。
8. 「依存」テーブルで詳細を確認し、必要に応じて次の操作を実行します。
依存を選択し、 をクリックしてパッケージの依存を修正します。
a. 「パッケージ名」フィールドに、パッケージの名前を入力します。
b. 「演算子」リストで、適切な演算子を選択します。
c. 「依存するバージョン」フィールドに、入力したパッケージの正しいバージョンを入力します。
d. 「保存」をクリックして、パッケージの依存を更新します。または、このパッケージの依存を修正しない場合は、「キャンセル」をクリックします。
依存を選択し、 をクリックしてパッケージの依存を削除します。
手順 2 で、依存タイプとして「プロパティ」を選択した場合は、次の手順を実行します。
9. 「プロパティ名」フィールドに、依存として追加するプロパティの名前を入力します。
10. 「プロパティ値」フィールドに、手順 9 で入力したプロパティの値を入力します。
「プロパティ値」では、プロパティがデプロイメントの対象となるために依存する値が指定されます。
または、 をクリックしてプロパティの検索ページを表示します。この後、「プロパティ名」フィールドに自動的に設定される既存のプロパティを追加できます。
11. 「演算子」リストで、手順 6 のいずれかのオプションを選択します。
12. プロパティを依存として追加するには、 をクリックします。
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手順 14 で説明したように、パッケージの依存を保存する必要があります。
13. 「依存」テーブルで詳細を確認し、必要に応じて次の操作を実行します。
依存を選択し、 をクリックしてプロパティの依存を修正します。
a. 「プロパティ名」フィールドに、プロパティの名前を入力します。
b. 「演算子」リストで、適切な演算子を選択します。
c. 「プロパティ値」フィールドに、指定したプロパティの正しい値を入力します。
d. 「保存」をクリックして、パッケージの依存を更新します。または、このパッケージの依存を修正しない場合は、「キャンセル」をクリックします。
依存を選択し、 をクリックしてパッケージの依存を削除します。
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プロパティの依存を使用すると、ローカルまたはリモートのプロパティが特定の値または特定の範囲内にある要件に基づいて、パッケージのデプロイメントの条件を設定できます。依存の詳細については、プロパティ依存の条件の設定を参照してください。
プロパティ依存を使用する際に発生する可能性のあるエラーメッセージのリストについては、バージョンまたはプロパティの依存に関するエラーメッセージを参照してください。
14. 依存として「バージョン」または「プロパティ」を追加した後、「保存」をクリックします。
「依存」テーブルで使用できるすべての依存を削除するには「クリア」をクリックします。
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