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バージョンまたはプロパティの依存に関するエラーメッセージ
シナリオでのエラーメッセージ
バージョン依存の場合:
シナリオ
エラーメッセージ
演算子 (>) を使用してパッケージにバージョン依存を作成したが、何もインストールされていない場合。
パッケージ "TestPackage123" のバージョン依存チェックに失敗しました。依存の値として > [1.0.0.0] が要求されます。
プロパティ依存の場合:
シナリオ
エラーメッセージ
プロパティ XYZ で依存を作成しても、そのプロパティ XYZ が Thing に存在しない場合。
プロパティ "ModelProperty" のプロパティ依存チェックに失敗しました。プロパティは存在しません。
文字列プロパティと演算子 (>) を使用して依存を作成した場合。
プロパティ "ModelProperty" のプロパティ依存チェックに失敗しました。演算子 < は、タイプ STRING のプロパティに適用できません。
演算子 (<) に対する Thing の値と依存の値が異なる場合。
つまり、条件によってアセット内の値が依存内の値より小さいことがチェックされ、その条件が満たされていない場合のシナリオです。
たとえば、依存値として < [2.0] が要求されているときに、アセットの値が [3.0] である場合です。
プロパティ "My_InMemory_Number" のプロパティ依存チェックに失敗しました。
依存の値タイプと、Thing の値タイプが異なる場合。
プロパティ "ModelProperty" のプロパティ依存チェックに失敗しました。値 [STRING] は、アセットのプロパティタイプ NUMBER と互換性がありません。
指示ベースのパッケージでの一般的なエラー
指示ベースのパッケージでは、プロパティがリモートまたは空の場合は Axeda Agent で評価され、番号を使用して別のエラーを取得できます。次のテーブルに、いくつかのエラーのリストとその説明が示されています。
エラーのフォーマットは、受信したエラー: <説明>[<エラーコード>] です。
例: 受信したエラー: データアイテムが見つかりません [ec =5]
* 
説明がない場合は、次のようにエラーが表示されます: 受信したエラー: 認識できないエラーを受信しました [<エラーコード>]
次に、考えられるエラーのリストを示します。
エラーコード
説明
ec = -2
エージェントによって返されたエラーコードは不明です
ec = -1
エラーなし
ec = 0
失敗
ec = 1
バージョン
ec = 2
不適切な XML フォーマット
ec = 3
不明な SOAP メソッド
ec = 4
サポートされていない関数
ec = 5
データアイテムが見つかりません
ec = 6
レジストリ名が見つかりません
ec = 7
レジストリファイルの読み取りエラー
ec = 8
無効な依存定義式
ec = 9
ファイルが見つかりません
ec = 10
いくつかのファイルが見つかりません
ec = 11
ダウンロードしたファイルを実行できませんでした
ec = 12
アーカイブエラー
ec = 13
読み取りエラー
ec = 14
HTTP ステータスエラー
ec = 15
Checksum エラー
ec = 16
接続に失敗
ec = 17
Socks 失敗
ec = 18
HTTP 失敗
ec = 19
SSL 失敗
ec = 20
エージェントシャットダウン
ec = 21
Checksum のダウンロードが正しくありません
ec = 22
アップロードを続行できませんでした。ファイルは存在しなくなりました
ec = 23
無効なディレクトリが指定されました
ec = 24
ゲートウェイの後ろのアセットを再起動しようとしました
ec = 25
SOAP メソッドがエラーを返しました
ec = 26
圧縮なしの複数ファイルの転送がリクエストされました
sc = 5
アセット側でパッケージ実行がタイムアウトしました。アセットのログを確認してください。
sc = 11
アセット側の依存チェックに失敗しました。パッケージ依存を再確認してください。
sc = 14
アセットにより、パッケージ実行が拒否されました。アセットのポリシーを確認してください。
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