エンティティを更新
「エンティティを更新」操作は、Windchill でエンティティを更新するときに使用します。Windchill Rest Services からの作成アクセス許可を持つすべてのエンティティがサポートされます。
ワークフローで「エンティティを更新」操作を使用するには、次の手順を完了します。
1. 「Windchill」の下の「エンティティを更新」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて 
をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「エンティティを更新」ウィンドウが開きます。
をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「エンティティを更新」ウィンドウが開きます。2. 必要に応じて、「ラベル」を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. Windchill コネクタタイプを追加するには、サポートされている Windchill コネクタタイプを参照してください。
以前にコネクタタイプを追加した場合は、該当する「コネクタタイプ」を選択し、「コネクタ名」でコネクタを選択します。
4. 「テスト」をクリックしてこのコネクタを検証します。
5. 「マップコネクタ」をクリックして、入力フィールドの設定に使用しているコネクタとは異なるコネクタを使用して操作を実行します。「ランタイムコネクタ」フィールドに、有効な Windchill コネクタ名を入力します。「マップコネクタ」の詳細については、マップコネクタの使用を参照してください。
6. 「エンティティタイプ」リストで、エンティティタイプを選択します。
エンティティタイプを選択すると、プロパティおよびサポートされているナビゲーションプロパティのフィールドが表示され、選択したエンティティタイプに基づいて動的に変化します。
7. 「ID」フィールドに、更新する Windchill エンティティの単一の識別子を Windchill オブジェクト識別子 (OID) フォーマット OR:Type:ID で入力します。ここで、Type は Windchill エンティティタイプの内部名です。
8. 「フォーム」を選択して、フォームにリストされている個々のプロパティおよびサポートされているナビゲーションプロパティの入力を指定するか、「JSON を割り当て」を選択して、すべてのプロパティおよびサポートされているナビゲーションプロパティを含む 1 つの JSON を指定します。
ナビゲーションプロパティのタイプがエンティティタイプである場合、識別子を 1 つ指定します。ナビゲーションプロパティのタイプがエンティティタイプのコレクションである場合、識別子をコンマで区切って指定します。
 | Null 値を文字列フィールドまたは整数/数値フィールドに渡すには、null と入力します。 "" (空の文字列) を文字列フィールドに渡すには、<EMPTY> と入力します。ただし、Windchill の現在の動作では、"" と入力すると値は Null に設定されます。 |
9. 「完了」をクリックします。
出力スキーマ
「エンティティを更新」操作の出力スキーマはメッセージ文字列を返します。
