サポートされている Dynamics 365 CRM コネクタタイプ
Dynamics 365 CRM コネクタを追加して、ThingWorx Flow で Dynamics 365 CRM の操作を実行することを承認します。ThingWorx Flow では、Dynamics 365 CRM に対して次のコネクタタイプがサポートされています。
• OAuth
◦ OAuth (名前付きユーザー)
◦ OAuth (セッションユーザー)
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Dynamics 365 CRM OAuth コネクタを作成する前に、必ず ThingWorx Flow サーバーにDynamics 365 CRM OAuth をロードしてください。
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「OAuth」コネクタの追加
1. 「Dynamics 365 CRM」の下の任意の操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて 
をクリックするか、この操作をダブルクリックします。
をクリックするか、この操作をダブルクリックします。2. 「コネクタタイプ」として、「OAuth (名前付きユーザー)」または「OAuth (セッションユーザー)」を選択します。
3. 「Dynamics 365 CRM OAuth」リストで、「新規 Dynamics365 のログインを追加 - 名前付きユーザー」または「新規 Dynamics365 のログインを追加 - セッションユーザー」を選択します。
| | Dynamics 365 CRM OAuth を ThingWorx Flow サーバーにロードしていない場合、このオプションは使用できません。 |
4. 「パラメータ」ウィンドウで、以下の値を指定し、「許可」をクリックします。
▪ 「テナント ID」フィールドに、Dynamics 365 CRM のテナント ID を入力します。テナント ID がない場合、「common」と入力します。
▪ 「リソース URL」フィールドに、Dynamics 365 CRM のリソース URL (https://management.azure.com/) などを入力します。
▪ 別の Dynamics 365 CRM ユーザーの代わりにビジネスロジック (コード) を実行する場合は、「User Impersonation」チェックボックスをオンにします。これは、権限を借用したユーザーの適切な役割とオブジェクトベースのセキュリティを使用して必要な機能またはサービスを提供するために使用できます。
5. ユーザー名とパスワードを入力して、Dynamics 365 CRM にログインします。
6. 必要に応じて、「コネクタラベル」を編集します。ラベルでは大文字と小文字が区別されます。空白、特殊文字、先頭の数字は使用しないでください。
7. 「追加」をクリックして、Dynamics 365 CRM OAuth コネクタを追加します。