積分演算子

演算子	説明	キーボードショートカット
	f(x) の不定積分を返します。	Ctrl + Shift + I
	f(x) の a から b までの定積分を返します。	Ctrl + Shift + I

オペランド

• f は任意のスカラー関数です。定積分を計算する際には、f が閉区間 [a, b] で定義されていなければなりません。この関数は、無限極限積分の場合を除き、複素関数でも構いません。この関数は任意の数の変数をとることができます。

• x は積分変数です。

• a, b は実数のスカラーです。これらの単位は x と整合していなければなりません。

その他の情報

• 積分演算子を複数回挿入することで、多重積分を作成できます。

• ピークが鋭い被積分関数、不連続関数、または 1 つの長さのベクトルで形状を簡単に特徴づけることができない被積分関数は、正確に計算されない場合があります。このような関数には部分積分を適用できます。

• この演算子は閉じられた形の解を持つ積分に対してシンボリックに評価される場合もあります。