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再定義の警告について
PTC Mathcad Prime は、関数、変数、単位、定数の再定義を検出してハイライトします。
再定義の警告の表示を有効または無効にするには、「計算」タブで、「警告」グループの「再定義」ボタンをクリックします。ドロップダウンボタンをクリックして、特定のタイプの警告を表示または非表示にします。
組み込みの識別子
関数
フラグの付いた定義式は、関数の定義をオーバーライドします。
単位
フラグの付いた定義式は、単位の定義をオーバーライドします。
定数
フラグの付いた定義式は、定数の定義をオーバーライドします。
変数
フラグの付いた定義式は、変数の定義をオーバーライドします。
ユーザー定義の識別子
関数
フラグの付いた定義式は、以前にワークシートで定義した関数をオーバーライドします。
スカラー変数
フラグの付いた定義式は、以前にワークシートで定義した変数をオーバーライドします。
ベクトルおよび行列
フラグの付いた定義式は、以前にワークシートで定義したベクトルまたは行列をオーバーライドします。
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再定義の警告の設定は、PTC Mathcad Prime を実行しているコンピュータに保存されます。たとえば、「再定義」ボタンがオンになっている 1 台のコンピュータでワークシートを作成し、「再定義」ボタンがオフになっている別のコンピュータで同じワークシートを開くと、再定義の警告は表示されません。デフォルトでは、組み込みの変数の再定義を除くすべての警告が有効になっています。
PTC Mathcad Prime では、2 つの同じ名前の識別子に異なるラベルを付けることができます。このような識別子は 2 つの異なる識別子と見なされ、再定義の警告は表示されません。詳細については、ラベルについてを参照してください。
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