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データテーブルからケーブルパラメータを設定するには
1. 以下のケーブル CSV ファイルを作成します。
CSV file #1 - ケーブルパラメータ全体を定義するケーブルデータテーブル
CSV file #2 - 導線の数を定義するメンバーマップ
CSV file #3 - 個々の導線のスプール情報 (データ設定) を定義するデータテーブル
ケーブルパラメータは階層化されており、PTC Creo Parametric Cabling にエクスポートする場合、ケーブルのデータテーブル (CSV file #1) から読み取る必要があります。このファイルにはメンバーマップ (CSV file #2) へのリンクが含まれており、さらに個別の導線スプールデータ設定 (CSV file #3) へのリンクが含まれます。この構造はケーブルスプールを表し、Cabling へ確実に正しく転送します。
2. 「カタログエクスプローラ」(Catalog Explorer) で、固定グループとして新しいケーブル定義を作成します。ケーブルをコアとともにインスタンス化するには、固定グループのカタログ形状として作成する必要があります。
3. タイプを Connection!Cable に設定します。
4. 「データテーブルエクスプローラ」(Datatable Explorer) を使用して、ケーブルの定義に必要な CSV ファイルをロードします。
5. 「プロパティ」(Properties) ダイアログボックスの「データテーブルの選択」(Select Datatable) をクリックし、データテーブルをケーブル定義に付加します。
6. 形状を作成します。必要なジオメトリは構成部品データムだけです。