マルチボディのチュートリアルについて
Creo Parametric リリース 7.0.0.0 以降では、部品には 1 つまたは複数のボディが含まれています。これらのチュートリアルを使用して、ボディのさまざまな操作方法について理解してください。
チュートリアル用の部品のダウンロード
multibody-tutorial-parts.zip フォルダをコンピュータにダウンロードしてから、zip ファイルを抽出します。これには、チュートリアルの練習で使用するファイルが含まれています。
Creo Parametric の操作
これらのチュートリアルの手順を実行する際には、Creo Parametric での作業について基本的な知識があることを前提としています。基本的な知識がない場合は、まず Creo Parametric の基本チュートリアルを実行することをお勧めします。
それぞれのチュートリアルは、簡単に実行できるようにいくつかの練習に分かれています。1 回の Creo Parametric セッションで練習を順番に行うことをお勧めします。
マルチボディチュートリアルの実行
これらのチュートリアルを実行すれば、すぐにマルチボディ部品を簡単に使用できるようになります。他のチュートリアルを実行する前に、まずチュートリアル 1 を実行することをお勧めします。
チュートリアル 1: マルチボディ部品を作成する - 新規ボディの作成、ボディの操作、およびボディのマージを行う基本的な手順について説明します。
チュートリアル 2: ボディのパターンジオメトリを使用してプラスチックハンドルに複雑な溝を作成する - ボディのパターンを簡単に作成し、ブール演算を使用して材料を除去する方法について説明します。
チュートリアル 3: ボディを使用して冷却キャビティを設計する - キャビティを別個のボディとして作成します。レイヤーを使用して表示ステートを作成します。
チュートリアル 4: 電子デバイスの複数材料モールドハウジングを作成する - 部品内の異なるボディに異なる材料を指定します。2 次元断面で使用する各材料に異なるハッチングパターンを作成します。ユーザー定義フィーチャーを挿入し、ボディに対して指定します。
チュートリアル 5: ボディのジオメトリのコピーによって新規部品を作成する - ボディから新規部品を作成し、元の部品で変更されたフィーチャーの更新を制御します。
チュートリアル 6: 図面ビューでボディのハッチングを修正する - すべてのボディにハッチングパターンを設定し、1 つのボディのパターンを修正した後、1 つのボディから別のボディにパターンをコピーします。
チュートリアル 7: リピート領域テーブルでボディ情報を表示する - リピート領域テーブルにレポートシンボルを追加して、テーブルに部品とボディの情報を表示します。
これは役に立ちましたか?