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折り曲げ/展開の制限
2D平面図の曲げ線は、曲げ領域の稜線、穴開け形状の輪郭、または非垂直の稜線を越えることがあります。この状況を回避する方法については、sha_demoshop.lsp ファイル内の展開の初期設定値を参照してください。
曲げの半径や角度を変更した場合は、「後工程」グループの 「展開」ボタンを使用したときに、曲げ領域における図形の変更が 2D 展開図にも反映されます。
元の曲げ寸法を板金パーツの 2D 平面図でも保持する場合は、Creo Elements/Direct Modeling の「折曲げ/展開」を使って編集します。
3D での 「折曲げ/展開」「パーツ展開」「パーツ再折曲げ」を使って板金パーツを折り曲げたり展開したりすると、曲げ角度の最大値は 360 度になります。ただし、その他の曲げ操作の場合、最大角度は 180 度です。
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360°曲げの場合、側面が接してはなりません。