Sheet Metal 以外で作成したパーツへの材質属性の付加
Creo Elements/Direct Sheet Metal 以外で作成したパーツに材質属性を与える場合に注意する点は、Creo Elements/Direct Sheet Metal で処理するパーツの厚さは、どれも Creo Elements/Direct Sheet Metal テクノロジーデータベースで定義した材質の厚み (ゲージ) と等しくなければならないことです。
球、円錐曲線回転体、あるいは自由な形状の面の断面を含むパーツに材質属性を付加することができます。しかしながら、このような面は、Creo Elements/Direct Sheet Metal の板金パーツ展開図には入りません。
Creo Elements/Direct Sheet Metal 以外で作成したパーツに Creo Elements/Direct Sheet Metal 材質属性を追加するには
1. 「Sheet Metal」をクリックしてから
「割り当て」グループで
「材質」をクリックします。
「割り当て」ダイアログボックスが開きます。
2. 材質属性を割り当てるパーツを指定します。現在のショップの材質テーブルが表示されます。
3. 「シートメタル」テーブルから材質を選択します。「適用」をクリックします。
4. 材質属性がパーツにすでに含まれている場合、「切り離し」チェックボックスがアクティブになります。「切り離し」チェックボックスをオンにして、新しい材質を割り当てずに既存の材質を切り離します。
5. 
をクリックして、操作を完了します。
パーツに材質属性を付加すると、Creo Elements/Direct Sheet Metal のパーツと全く同様の処理ができます。