パーツまたはアセンブリのテンプレートとしての保存

「保存」コマンドでは処理の一部としてアイコンを作成できるため、このコマンドを使用してください。「管理」メニューからパーツを追加する場合は、ユーザが独自にアイコンを作成する必要があります。

1. 「Part Library」をクリックしてから「カタログ」グループで

「保存」の隣の矢印をクリックします。

「パーツ/アセンブリ」をクリックします。

3. このダイアログボックスとともに「選択」ツールが開きます。「3D オブジェクト」セクションでオブジェクトタイプをクリックし、保存するパーツまたはアセンブリを選択します。

4. 「標準部品」ダイアログボックスが開きます。パーツまたはアセンブリを保存するグループを開き、ダイアログボックスの上部にある「OK」をクリックします。

をクリックして操作を終了します。

7. 「パーツ作成」ダイアログボックスが開き、ここでパーツのプロパティを設定できます。「管理」メニューからパーツを追加する場合は、「パーツ作成」ダイアログボックスだけが開きます。パーツに関する以下の情報を入力します。

◦ パーツ名: パーツの名前。名前に使用できるのは、小文字、数字、およびアンダースコア (_) のみです。この名前は、ライブラリダイアログボックスでグループアイコンの上に表示されます。

◦ 「アイコン」: ライブラリダイアログボックスで表示される、このグループ用のアイコン。アイコンは .pm、.bmp、.tif、または .gif イメージファイルでなければなりません。以前のステップでアイコンを作成した場合、このフィールドの設定は不要です。

8. 「パーツ作成」をクリックします。ライブラリパーツが作成されます。デフォルトで、ライブラリパーツは <%APPDATA%>\Roaming\PTC\Creo Elements Direct Modeling [version]\[version]\PartLibrary\plib_library_parts\normteile に保存されます。環境変数 PART_LIBRARY_PARTS を使用して別のパスを指定できます。詳細については、ネットワークドライブでの会社 (グループ) ディレクトリの作成を参照してください。

複数のクライアントコンピュータからライブラリパーツにアクセスするには、次のいずれかの操作を行います。

• パーツをライブラリ要素としてマークしてから、Model Manager データベースに保存します。詳細については、ライブラリ要素としてマークを参照してください。

• ファイルシステム内の共有ディレクトリにライブラリパーツを保存します。すべてのクライアントコンピュータで環境変数 PART_LIBRARY_PARTS が同じパスに設定されている必要があります。