ライブラリパーツのロード
Creo Elements/Direct Part Library には、DIN、DIN-EN、ANSI、JIS 標準に準拠した数百ものパーツが用意されています。
標準部品をロードするには
1. 「Part Library」をクリックしてから
「カタログ」グループで
「ロード」の隣の矢印をクリックします。
2. 以下のロードタイプから選択します。
◦ 「パーツ/アセンブリ」: 標準部品をカタログからロードします。
◦ 「直前」: 最後に使用したパーツをカタログからロードします。
◦ 「パーツ/アセンブリ - 線形」: 複数のパーツを線形パターンでロードします。
◦ 「パーツ/アセンブリ - 放射状」: 複数のパーツを放射状パターンでロードします。
3. 「標準部品」ダイアログボックスで、カテゴリを選択し、ロードするパーツを選択します。
4. 特定のパーツをロードするには、「検索」ボックスにパーツ名またはパーツ番号を入力し、「検索」をクリックします。すべてのカテゴリからパーツを検索するには、「再帰的」をクリックします。
| 「標準部品」の下の 「管理者お気に入り」を使用して、特定のパーツをユーザ個人のお気に入りとして設定することができます。 をクリックしてユーザ個人のお気に入りのリストを表示し、リストからパーツをすばやくロードすることができます。 |
5. パーツテーブルで目的のサイズを選択し、「パーツ選択」をクリックします。「パーツ位置」ダイアログボックスが開きます。
| パラメトリックパーツテーブルの行を編集しても、パーツ自体は編集されません。 |
6. ビューポートでパーツを配置するか、次のオプションを選択します。
◦ 稜線: 配置する際に参照として使用する稜線を選択します。
◦ 逆方向: パーツを反転し、対称の位置に配置します。
◦ ボア/円錐を位置決め: このオプションを使用すると、面取りされたパーツを配置できます。
◦ 平面内の位置: ビューポートで面またはワークプレーンと位置点を選択します。
◦ 軸回転: 30、45、または 180 度を選択します。
◦ 軸の移動: 軸に沿って、入力した量だけパーツを移動します。
◦ 一般的な位置決め: 3D コパイロットを使用して、ビューポート内のパーツを移動します。
◦ 位置: 標準の Creo Elements/Direct Modeling 配置オプションを使用します。
7. 線形または放射状パターンを選択した場合、以下のパターン特性も設定する必要があります。
◦ 方向 (線形): ビューポートで方向を選択します。
◦ 距離 (線形): パーツ間の距離を入力します。
◦ 軸: ビューポートでパターンの軸を選択します。
◦ 角度 (放射状): パーツ間の角度を入力します。
◦ 数 (両タイプ): パターンに含めるパーツの数を入力します。
8. 「OK」 をクリックして操作を完了します。