テキストエンティティの作成と挿入
この練習では、前の練習で修正した Arbortext XML DocBook 文書を使用してください。
エンティティは、繰り返し使用できるコンテンツのブロックです。エンティティのコンテンツを変更すると、そのエンティティを含む文書も自動的に更新されます。再利用するコンテンツの量に応じて、ファイルエンティティまたはテキストエンティティを作成できます。エンティティを文書に表示するには、そのエンティティの名前が付いているアイコンを使用するか、目的のエンティティのコンテンツを展開します。
「エンティティ」メニューなど、一部のメニューやオプションは、完全メニューの表示を選択している場合のみ使用できます。完全メニューを表示するには、 > を選択し、「ウィンドウ」タブを選択して、「完全メニュー」の横のチェックボックスをクリックします。「OK」をクリックして、「環境設定」ダイアログボックスを閉じます。
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DITA 文書は、さまざまな方法でコンテンツを再使用します。DITA 参照については、このチュートリアルの 「DITA トピックの使用」を参照してください。
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以下の手順に従って、テキストエンティティを作成し、挿入します。
1. テキストの範囲を選択します。
2. > を選択します。
「選択範囲からテキストエンティティを作成」ダイアログボックスが開きます。
3. 「名前」フィールドに mytext と入力し、「OK」をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
4. カーソルを para タグの内部に置き、 > を選択します。
「テキストエンティティ」ダイアログボックスが開きます。
5. mytext テキストエンティティを選択します。
6. 「挿入」をクリックしてから、「閉じる」をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。
テキストエンティティがアイコンとして挿入されます。
7. > を選択し、エンティティのコンテンツを展開して表示します。
詳細は、
Arbortext Editor ヘルプの
テキストエンティティの概要および
ファイルエンティティの概要のトピックを参照してください。