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テキストエンティティの概要
eXtensible マークアップ言語の「XML」という名前のテキストエンティティなど、長い文字列をテキストエンティティを使用して置き換えることができます。テキストを入力するよりも、ツールバー ドロップダウンリストからの方がテキストエンティティをすばやく挿入できます。
マニュアルの改訂番号のような時々変わるテキスト用のテキストエンティティを作成できます。改訂番号を変更する場合、テキストエンティティを修正することだけが必要となります。つまり、変更は文書に表示されるテキストエンティティのマークアップアイコンのあるすべての場所で自動的に行われます。
テキストエンティティは、テキストや別のマークアップと同様に別のテキストエンティティも含むことができます。たとえば、企業名がサブディビジョンを含んでいた場合、"company" エンティティを作成し、その中で "subdivision" エンティティを含むことができます。このように、サブディビジョンが変更したり売られたりした場合には、"subdivision" エンティティを修正し、"company" エンティティからそれを除去することができます。
テキストエンティティは、長さにして 8000 文字以内です。
テキストエンティティを挿入すると、そのエンティティは、テキストエンティティを表す 1 つのマークアップアイコンとして表示されます。「表示」 > 「テキストエンティティ」を選択して、文書内のテキストエンティティのコンテンツを表示できます。
大容量のテキストや全文書を使用するエンティティを手に入れたい場合は、ファイルエンティティを作成してください。