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キー割り当ての変更
設定ファイルの最後のセクションでは、キーボードのキーをシンボルとコマンドに割り当てます。このセクションは :keymap という行で始まり、:end_keymap という行で終わります。これら 2 つの行の間には、特定のキー割り当てを指定するエントリを追加します。このセクションのエントリの形式は以下のとおりです。
keyname [cmd | text]
keyname には以下の端末キーを指定できます。
azAZ までのすべての文字 (つまり、gG キーを表し、G は、SHIFT+G キーを表します)。
キーボード上の句読記号。
09 までの数字。
keyname の先頭に CTRL+ および ALT+ を付けることもできます。ALT は、ほとんどのキーボードでスペースバーの左右に配置されているキー、または 2 つのキーの組み合わせ (CTRL+ALT) を表します。
cmd または text を選択することによって、割り当てる機能がコマンドなのか、テキスト (数式要素またはシンボル) の挿入なのかを指定します。
Function は、実行するコマンドの名前、または挿入するテキストの SGML コードです。