数式の構文解析
数式はその他のマークアップと同様に Arbortext Editor で解析されます。リリース 6.0 よりも前には数式は Equation Editor によって解析されており、この <?Pub Eqn> 処理命令は数式のマークアップの前に書き込まれる必要がありました。リリース 6.0 からは、この処理命令は不要になりました。ただし、Arbortext Editor では後方互換性のため、この処理命令が引き続き数式の前に書き込まれます。
DTD に ati-eqn フラグメントが含まれる場合、コンテナエレメントはコンテンツを要求できません。そうしないと、PI を含む文書での数式マークアップが存在しないことに関するパーサーのエラーが発生します。