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Arbortext Editor の概要
Arbortext Editor は、SGML および XML で文書を作成および編集できるように設計された高性能なツールセットです。他のシステムで作成された SGML および XML 文書も編集できます。Arbortext Editor 文書は SGML または XML に準拠したあらゆるシステムに転送できます。Arbortext Editor を使用すると、文書の作成および編集、表モードまたはタグ付きモードでの表の編集、数式の作成および編集、文書とほかの形式間のインポートおよびエクスポート、プロファイルによるコンテンツのパーソナライズ、その他のタスクの実行が可能です。Arbortext Editor は、OASISDITA(Darwin Information Typing Architecture) 標準をサポートしています。Arbortext Editor は、Arbortext Command Language (ACL) および Arbortext Object Model (AOM) のインタフェースを使用して、詳細にカスタマイズすることもできます。
Arbortext Editor とともに、Arbortext Content Manager (または Windchill) を XML および SGML 文書用のコンテンツ管理システムとして使用することもできます。PTC サーバー接続は、Arbortext Editor と PTC サーバー製品間のインタフェースとなります。このインタフェースを使用すれば、Arbortext Content Manager または Windchill に保存されている文書オブジェクトに Arbortext Editor から直接アクセスできます。
次のオプションモジュールは、Arbortext Editor の機能を拡張します。
Print Composer オプション
Web/Wireless Composer オプション
Arbortext Styler (別途購入)
Arbortext Import/Export
使用ライセンスを取得しているオプションのコンポーネントを確認するには、「ヘルプ」 > 「セッション」の順に選択して、Arbortext Editor のセッション情報を参照してください。