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ファイルエンティティと XML 挿入のロックと編集
ファイルエンティティと XML 挿入を編集する場合は、必ず事前にロックする必要があります。ロックすることで、他人が変更を加えることができなくなります。エンティティと挿入の前には、小さい黄色のファイリングキャビネットアイコンが表示されています。ロックすると、ファイリングキャビネットの上に小さなキーが表示され、ロックされたことを示します。エンティティと挿入に加えた変更は、メイン文書を保存したときに保存されます。また、メイン文書を保存すると、すべてのエンティティと挿入のロックが解除されて、別のユーザーが利用できるようになります。
別のユーザーがロックしたエンティティまたは挿入をロックしようとした場合は、ダイアログボックスが表示され、読み取り専用モードでエンティティまたは挿入を開くことができます。読み取り専用モードで開くことを決めたら、メイン文書を閉じて再び開くまで、もう一度それをロックすることはできません。
ファイルエンティティまたは XML 挿入がコンテンツ管理システム (CMS) にある場合は、ローカルチェックアウトプロトコルを使用してロックする必要があります。それ以外のファイルエンティティと挿入の場合は、「編集」 > 「すべてのエンティティと挿入を編集」を使用して文書内のすべてのエンティティと挿入を一度にロックできます。
個々のファイルエンティティと XML 挿入を暗黙的にロックするには、展開した挿入またはエンティティにテキストを入力するか、マークアップを挿入、修正、または削除します。文書マップでは、ファイルキャビネットアイコンをクリックして、エンティティまたは挿入を選択します。文書マップ内でエンティティ名または挿入名をダブルクリックすると、別のウィンドウで挿入またはエンティティが開かれます。